-
ADIS16220 Evaluation on the ADISUSB System1/19/2016WIKI
-
iSensor® Evaluation Tools Presentation12/18/2008
製品概要
機能と利点
- デジタル3軸加速度センサー、±19 g
- プログラマブル・イベント・レコーダ
内部/外部トリガ入力 - 低消費電力動作
スリープ・モード電流:100 μA
連続サンプリング電流:1 mA、1 kSPS - ウェイクアップ&レコード機能
外部トリガ入力およびSPIトリガ・コマンド - ピーク加速度サンプル&ホールド
- 各ピーク加速度X、Y、Zの平方和出力
- 1600 Hz(X、Y)および550 Hz(Z)センサー帯域幅
- デジタル制御のバイアス補正
- デジタル制御のサンプル・レート(最大4096 SPS)
- 状態監視用のプログラマブル・アラーム
- プログラマブル・デジタル入出力ライン
データ・レディ出力とアラーム・インジケータ出力 - その他詳細はデータシートをご参照ください。
製品概要
ADIS16240は、デジタル衝撃検出とレコーダ機能を完全に統合したシステムです。このシステムは、業界最先端のiMEMS®技術と低消費電力アプリケーション向けに動的性能を最適化するシグナル・プロセッシング・ソリューションを組み合わせています。3軸センシング素子によってあらゆる方向の衝撃を測定できるため、多くのアプリケーションでセンサーや複雑な機械構造を追加する必要がありません。SPI(シリアル・ペリフェラル・インターフェース)は4線式を採用しており、多くのデジタル・プロセッサのプラットフォームに対応しています。SPIインターフェースを経由して、センサーのデータや設定レジスタへのアクセスが可能です。設定レジスタでは、オフセット・バイアス補正、サンプル・レート、スリープ・モード、ピーク加速度の検出、イベント時のデータ取得などの動作パラメータを制御できます。プログラマブル・イベント・レコーダは2つのトリガ・モードに対応しています。内部モードは、連続するサンプリング・データを監視し、ユーザ設定した閾値に基づいてデータ取得機能をトリガします。外部モードは、2つのコンパレータ入力とユーザ設定の閾値を使用してイベント発生時のデータ取得をトリガします。この機能では、データ取得長さ、トリガ前のデータ、データ保存などの設定も可能です。各イベントについて、温度、電源、時間のデータを取得し、ヘッダ付きでバッファに格納します。本製品は、スリープ・モード、ウェイクアップなど、複数のパワーマネジメント機能を備えているため、各機械システムの条件に対応して消費電力を最適化することができます。
ADIS16240は、IPC/JEDEC基準(J-STD-020C、J-STD033)の鉛フリーのハンダ・リフロー工程に準拠したラミネート・ベースの12 mm × 12 mmボール・グリッド・アレイ(BGA)を採用しています。
アプリケーション
-
衝突/衝撃の検出
貴重品の状態監視
安全性、シャットオフの検出
衝突イベントの記録
セキュリティ検知と機器破壊検知
製品カテゴリ
製品ライフサイクル
新規設計にお薦めします
発売済みの製品です。データシートには、最終的な仕様と動作条件がすべて記載されています。新規の設計には、これらの製品の使用を推奨します。
評価キット (2)
参考資料
-
UG-363: ADISUSBZ iSensor 評価システム1/18/2012
-
FAQ7/26/2017