ADA4320-1
ADA4320-1
製造中DOCSIS 3.0 準拠、5 V 低歪みアップストリーム CATV ライン・ドライバ
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$2.30
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製品の詳細
- 顧客構内設備(CPE)のアップストリーム送信規格 CableLabs® DOCSIS 3.0/2.0 および EuroDOCSIS 3.0/2.0 に対応
- 5 V 単電源動作
- 優れた隣接チャンネル除去性能
- 単一 QPSK チャンネルでの ACPR: −66 dBc
- 4× QAM64 チャンネルでの ACPR: −63 dBc
- 59 dB のゲイン範囲での 1 dB ステップの可変ゲイン: −27 dB ~ +32 dB
- 電流調整出力段
- 低いバースト出力間ノイズ・レベル: 帯域幅 160 kHz で −70 dB mV
- イネーブル、ディスエーブル、およびスリープ状態で一定の出力インピーダンスを維持
- 選択可能な低消費電力モード
- Tx ディスエーブル時: 12 mA
- スリープ・モード(フル・パワーダウン)時: 12 μA
- 3線式 SPI 互換インターフェース
- RoHS 準拠の 4 mm × 5 mm 24ピン LFCSP パッケージ
ADA4320-1 は、CATV のリバース・チャンネル・ライン駆動用に設計された高出力で超低歪みのアンプです。ADA4320-1 の機能と仕様は、DOCSIS 3.0 および EuroDOCSIS 3.0ベースのアプリケーションに最適です。ゲインと出力段の電流はどちらも 3 線式(SPI 互換)インターフェースを介して制御します。1 個の 8 ビット・シリアル・ワードにより、プリセットされた使用可能な 4 つの電源電流の 1 つと、60 のゲイン・コードの 1 つを選択します。
ADA4320-1 は、DOCSIS 3.0 の高出力駆動と厳しい忠実度の両方の要件に対応するように調整されています。このデバイスは、最大規定出力レベルの複数の結合されたチャンネルでも、5 MHz ~ 85 MHz の全範囲で優れた隣接チャンネル除去性能を維持することができます。
ADA4320-1 は、差動入力信号またはシングルエンド入力信号に対応します。出力は、4:1 のインピーダンス・トランスを介してシングルエンドの 75 Ω 負荷を駆動するように仕様規定されています。
ADA4320-1 は、ゲインの設定値に従って静止時消費電流をスケールする出力ドライバ段を備えています。最大ゲイン(32 dB)のマルチチャンネル・モードでは、デバイスは 5 V 単電源から 260 mA を引き出して、複数の DOCSIS 3.0 アップストリーム・チャンネルに必要な高出力で、極めて低い歪み性能を実現できます。ライフライン E-MTA アプリケーション用に、SPI コマンドを使って ADA4320-1 の出力段電流を絞り、シングル・チャンネル送信に必要な電力を最大 30 % 削減できます。送信ディスエーブル・モードでは、ADA4320-1 には 12 mA しか流れません。このデバイスは、フル・パワーダウンのスリープ・モードも備えており、消費電流をさらに 12 μA(代表値)まで削減します。
ADA4320-1 は RoHS 準拠のエクスポーズド・パッド付き 24 ピン LFCSP パッケージを採用し、−40 ℃ ~ +85 ℃ の温度範囲で動作仕様が規定されています。
アプリケーション
- DOCSIS 3.0 および EuroDOCSIS ケーブル・モデム/E-MTA
- DOCSIS 3.0 セット・トップ・ボックス
- CATV テレフォニー・モデム
- 同軸またはツイストペア・ライン・ドライバ
ドキュメント
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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ADA4320-1ACPZ-R7 | 24-Lead LFCSP (4mm x 5mm w/ EP) | ||
ADA4320-1ACPZ-RL | 24-Lead LFCSP (4mm x 5mm w/ EP) |
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