AD9993
製造中止統合ミックスド・シグナル・フロントエンド(MXFE)
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製品の詳細
- クワッド14ビット、250 MSPSのADC:
SFDR = 83 dBc@87 MHz入力 - デュアル14ビット、500 MSPSのDAC:
SFDR = 75 dBc@20 MHz出力 - オンチップPLLクロック・シンセサイザ
- 低消費電力:1536 mW、1 GHzマスタ・クロック、オンチップ・シンセサイザ
- 500 MHzのダブル・データ・レート(DDR)
- DACとADC用のLVDSインターフェース
- 小型、12 mm×12 mmの鉛フリーBGAパッケージ
AD9993は、4つの14ビットADCと2つの14ビットDACを内蔵した、ミックスド-シグナル・フロントエンド(MxFE®)デバイスです。図1に、このMxFEのブロック図が示されています。MxFEは、シリアル・ペリフェラル・インターフェース(SPI)を介してアクセスされるレジスタを使って、プログラム可能となっています。ADCとDACのデータ経路には、LVDSレーンのクロックとデータ・コンバータのサンプリング・クロック間の位相の相違を併合するためのFIFOバッファが含まれています。
MxFEのDACは、アナログ・デバイセズの高速CMOS・DACコア・ファミリーの一部となっています。これらのDACは、広帯域幅通信システムの伝送(Tx)シグナル・チェーンで使われるように設計されています。
MxFEのADCは、通信用の受信で使われるように設計された、マルチ・ステージ・パイプラインCMOS・ADCコアです。
アプリケーション- ポイントtoポイントのマイクロ波バックホール無線
- 無線用リピータ
ドキュメント
これは最新改訂バージョンのデータシートです。