AD8468

製造中

レールtoレール、高速、低消費電力2.5 V~5.5 V、単電源TTL/CMOSコンパレータ

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製品情報

  • VCC = 2.5 V ~ 5.5 Vでレールtoレールをフル規定
  • 入力同相モード電圧:
    −0.2 V ~ VCC + 0.2 V
  • 低グリッチのCMOS/TTL互換出力段
  • 伝搬遅延時間:40 ns
  • 低消費電力:2.5 V電源で2 mW
  • シャットダウン・ピンを装備
  • 電源電圧除去比:60 dB以上
  • 動作温度範囲:-40°C ~ 125°C
  • 車載アプリケーション用に認定済み

AD8468は、アナログ・デバイセズ独自のXFCB2.0プロセスで製造された高速コンパレータです。このコンパレータは、非常に融通性があり、使い易くデザインされています。-0.2 V ~ VCC + 0.2 Vの入力範囲、低ノイズ、TTL/CMOS互換出力ドライバ、シャットダウン入力などの特長を持っています。500 μA(typ)の電源電流、10 mVのオーバードライブで15 pF負荷を駆動する場合の伝搬遅延は40 nsです。

柔軟な電源方式を採用しているため、-0.2 V ~ 2.7 Vの入力信号範囲を単一+2.5 V電源で処理することができ、-0.2 V ~ +5.7 Vの入力信号範囲を最大+5.5 Vの電源で処理することができます。

TTL/CMOS互換出力段は、15 pFまでをフル・タイミング仕様で駆動し、容量増加に対して比例して性能低下するようにデザインされています。コンパレータ入力段では、大きな入力オーバードライブに対して強力な保護機能を備えており、正当な入力信号レンジを超えても出力は位相反転しません。AD8468は小型の6ピンSC70パッケージを採用し、シングルエンド出力とシャットダウン・ピンを持っています。

アプリケーション

  • 車載アプリケーション
  • 高速計装機器
  • クロックとデータの信号再生
  • ロジック・レベルのシフトまたは変換
  • 高速ライン・レシーバ
  • スレッショールド検出
  • ピークおよびゼロ交差検出器
  • 高速トリガ回路
  • パルス幅変調器
  • 電流/電圧制御発振器

AD8468
レールtoレール、高速、低消費電力2.5 V~5.5 V、単電源TTL/CMOSコンパレータ
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