AD8320
製造中止デジタル制御可変ゲイン、36dB、高出力電力、高性能ライン・ドライバ
製品情報
- 8ビット・シリアル・ゲイン・コントロール
V/V/LSBで直線利得応答 - ゲイン範囲:36dB
精度±0.20dB - 上限帯域幅:150MHz
- 単電源動作:5V~12V
- パワーアップおよびパワーダウン状態でも75Ωの出力インピーダ ンスを維持
- 1dB圧縮ポイント:22dBm(75Ω)
- 75Ω負荷低ひずみ信号ドライブ:
周波数42MHz、出力レベル12dBmにおけるSFDR:-57dBc
周波数42MHz、出力レベル18dBmにおけるSFDR:-46dBc - SPI入力コントロール標準をサポート
AD8320は、同軸ライン駆動のアプリケーションに最適なデジタル制御可変ゲイン・アンプです。8ビットのシリアル・ワードにより、36dBのレンジ(256のゲイン・レベル)にわたって目標の出力ゲインを設定できます。AD8320は、リニアのゲイン応答を示します。
AD8320は、0~-36dBのデジタル制御の可変減衰器と、その前段のローノイズ固定ゲイン・バッファ、およびその後段の低歪みハイパワーアンプで構成されます。入力インピーダンスが220Ωで、最大0.310Vp-pまでのシングルエンド入力信号(アナログ)を受信できします。出力仕様は、同軸ケーブルなど75Ωの負荷を駆動するように規定していますが、これ以外の負荷を駆動する能力も備えています。歪み性能は、42MHzで最大12dBm(3.1Vp-p)の出力レベルにおいて-57dBcを達成し、最大18dBm(6.2Vp-p)の出力レベルを用いると-46dBcを達成します。
パワーアップとパワーダウンの時も75Ωの一定の出力インピーダンスを維持できることが、AD8320の性能と価格面で大きなメリットになります。これによって75Ωの外付けのバック終端が不要となるため、標準のオペアンプに比べて、実効出力電圧が2倍になります。さらに、オンチップの75Ω終端により、パワーダウンとパワーアップ時にグリッチ出力を低く抑えることができ、外部スイッチも不要になります。
AD8320は20ピンのSOICパッケージで提供しており、+5V~+12Vの単電源で動作し、-40~+85℃の温度範囲で仕様規定しています。
この製品には評価用ボードがあります。製品番号AD8320-EBでご注文ください。評価用ボードの回路図とレイアウトは、製品のデータシートに掲載されています。
ドキュメント
データシート 2
アプリケーション・ノート 1
これは最新改訂バージョンのデータシートです。