AD8240
最終販売LEDドライバ/モニタ
製品の詳細
- LEDの輝度制御のためのPWM入力
- オープンLEDの検出
- ラッチオフの過電流保護
- 定電圧調整出力
- 電源範囲:9~27V
- 安定化されている電圧範囲:12.5~27V
- 動作電流:300μA
- シャットダウン電流:10μA
- 温度範囲:-40~+125℃
- 8ピンMSOPパッケージ
LEDドライバ/モニタAD8240はLEDランプを駆動するために(外部トランジスタと組み合わせて)一定の12Vを供給します。このデバイスにより費用対効果の高いLEDランプ・モニタリングと短絡保護が可能になります。出力は電源電圧が12.5 V ~ 27 Vの時12 Vに安定化されております。
LED輝度のPWM制御にはCMOS互換で電圧レベルに依存しない、デジタル入力を使用できます。VOはPWM入力がハイの時ONになり、PWM入力がローの時オフになります。AD8240は最大500 HzのPWM周波数で、5% ~ 95%の標準的なPWM範囲で動作するように設計されています。
開放LEDの検出は、外部電流シャント両端の電圧を増幅する内部ハイサイド電流検出アンプを使用して、LEDの開放により生じるLEDランプの電流変化を測定することで実行されます。シャント抵抗両端の電圧はマイクロコントローラのA/Dコンバータ又はコンパレータで測定できるレベルまで増幅されます。LEDランプの電流変化を測定する機能は定電圧LEDランプ駆動の主な利点です。
出力は電流がプリセット・レベルに達した時、出力電圧をラッチオフして電流が制限されます。電流制限は電流が最大レベルを超えた時、センス・アンプの出力が5 Vリファレンス・レベルをわずかに超えるように外部電流シャントの値を選択して設定します。センス・アンプの出力が5 Vを超えると、内部コンパレータがトリップしドライバが出力電圧をラッチオフします。ラッチは次のPWMサイクルの間でリセットされます。過電流状態はセンス・アンプ出力をマイクロコントローラ又は外部コンパレータで測定することによっても検出できます。
ドキュメント
データシート 1
アプリケーション・ノート 1
技術記事 2
テクニカル・ブック 1
Analog Dialogue 1
これは最新改訂バージョンのデータシートです。