AD8212S

製造中

高電圧電流シャント・モニタ、宇宙航空向け

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なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.J)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

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製品情報

  • 調整可能なゲイン
  • 高い入力コモンモード電圧範囲:7V~65V(typ)、 外部トランジスタの使用によって:7V~500V以上
  • 電流出力
  • 5Vのシリーズ・レギュレータを内蔵

AD8212Sは、高いコモンモード電圧を備えた、電流シャント・モニターです。この製品は、最大で65V(外部にPNPトランジスタを使うと500V以上)もの高いコモンモード電圧に存在する、小さな差動入力電圧を高精度に増幅します。 AD8212Sは、モータやソレノイドのような制御負荷のアプリケーションで、シャント抵抗の両端での電流モニタにとって理想的な製品といえます。この製品の電流出力は、入力の差動電 圧に比例します。ユーザは、外部抵抗を選択することによって、必要なゲインの設定ができます。AD8212Sの標準的なコモンモード電圧範囲は7V~65Vです。 AD8212Sのその他の特長として、外部に高いブレークダウン電圧を備えたPNPトランジスタを使うことによって、より高い電圧で動作ができることがあります。このような構成の場合、AD8212Sのコモンモード電圧範囲は、外部PNPトランジスタのブレークダウン電圧に等しくなります。したがって、数百Vでの動作が容易に実現します。 AD8121Sは、高電圧動作モードでの、特許収得済みの、出力ベース電流補正回路を特長としています。これによって外部トランジスタへのベース電流が損なわれることなく、コモンモード電圧や温度に関わらず、優れた出力の精度が維持されます。以下のようなアプリケーションに対応します:電流シャント計測、モータ制御、DC/DCコンバータ、電源、バッテリ・モニタ、リモート・センシング

AD8212S
高電圧電流シャント・モニタ、宇宙航空向け
AD8212S-fbl
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