AD795
AD795
製造中オペアンプ、低消費電力、ローノイズ、高精度FET
- 製品モデル
- 3
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$5.93
Viewing:
製品の詳細
- TI社のOPA111とOPA121の低消費版への互換品
- 低ノイズ
3.3µVp-p(max)、0.1Hzから10Hz
11nV/√Hzmax(10kHz)
0.6fA/√Hz(1lHz) - 高いDC精度
500µV(max)オフセット電圧
10µV/℃(max)ドリフト
2pA(max)入力バイアス電流 - 低消費電力:最大1.5mA電源電流
AD795は、ローノイズで高精度のFET入力オペアンプです。バイポーラ入力オペアンプの低電圧ノイズと低オフセット・ドリフトと、FET入力デバイスの非常に低いバイアス電流の両方の特性を備えています。1014(Ω)とコモン・モード・インピーダンスにより、入力バイアス電流はコモン・モード電圧と電源電圧の変動に本質的に左右されないように設計されています。
優れたDC性能を備え、保証される最大入力電圧ノイズは試験済みです。最大2pAの入力バイアス電流、最大500µVのオフセット電圧、最大1.5mAの低消費電流を特長としています。
さらに、3.3µVp-p(0.1~10Hz)の低入力ノイズと、10kHzで最大11nV/√Hzのノイズ・レベルが保証されています。入力オフセット電圧のドリフトは全数検査され、最大でもわずか10µV/℃という仕様となっています。AD795は商用温度範囲0℃~+70℃にわたって動作でき、8ピンのSOICパッケージで提供しています。
高い入力インピーダンスでローノイズが必要な多くのアプリケーションに最適です。AD795JとAD795Kは0~+70℃の商用温度範囲で定格が規定されています。
8ピンのプラスチック・ミニDIPと8ピン表面実装(SOIC)のパッケージで提供しています。
アプリケーション
- 低ノイズホトダイオード用プリアンプ
- CTスキャナー
- 高精度電流/電圧(I/V)変換
ドキュメント
データシート 1
アプリケーション・ノート 6
よく聞かれる質問 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
AD795JRZ | 8-Lead SOIC | ||
AD795JRZ-REEL | 8-Lead SOIC | ||
AD795JRZ-REEL7 | 8-Lead SOIC |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
LTspice 1
下記製品はLTspiceで使用することが出来ます。:
- AD795
アナログ・フォトダイオード・ウィザード
フォトダイオード・ウィザードを用いて、アプリケーションに最適なアンプを選択して設計することができます。ウィザードを使用するには、設計の仕様(電源電圧、フォトダイオード特性、帯域幅、必要な精度など)を入力します。さらに使用するアンプを選択すると、回路図、誤差バジェット、ノイズ解析、部品表(BOM)、SPICEネットリストなど、全ソリューションを確認することができます。
ツールを開くアナログ・フィルタ・ウィザード
アナログ・フィルタ・ウィザードを使えば、ローパス、ハイパス、バンドパスなどのオペアンプの設計が数分で出来ます。設計のプロセスにおいて、実際の回路の動作に理想的な仕様、フィルタ設計の特性を観察することができます。 このツールを使用すれば、フィルタ・アプリケーションのニーズに応じて順を追ってオペアンプを選択し、設計することができます。プロセスが終了すると、部品表やSPICEネットリスト作成されます。
ツールを開くAD795 SPICE Macro Models 3
LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。