製品概要

機能と利点

  • シグマ/デルタ型16ビットADC
    - 64倍オーバーサンプリング率
    - 最大220 kSPSの出力ワード・レート
    - ローパス、リニア・フェーズ・ディジタル・フィルタ
  • 個有モノトニック
  • オンチップ2.5 V電圧リファレンス
  • 単電源+5 V
  • 高速パラレル/シリアル・インタフェース

製品概要

AD7722は全機能内蔵型の低電源、16ビットのシグマ/デルタA/Dコンバータ(ADC)です。このデバイスは+5 V電源で動作し、0 V~+2.5 Vまたはコモン・モード・バイアスを中心とする±1.25Vの差動入力電圧範囲に対応します。AD7722は最大90.625 kHzの入力帯域幅に対して16ビットの性能です。このデバイスは195.3 kHzの出力ワード・レートでデータを供給します。

アナログ入力はアナログ変調器で連続的にサンプリングするため、外部のサンプル・アンド・ホールド回路が不要になります。変調器の出力は有限インパルス応答(FIR)デジタル・フィルタを2個直列にして行います。チップ内蔵のフィルタにより、ほとんどの場合、外部アンチ・エイリアス・フィルタに要求される性能は軽減され、1次でも充分となります。フィルタに対する群遅延は215.5μsですが、ステップ入力に対するセトリング時間は431µsです。サンプリング速度およびフィルタ・コーナー周波数、出力ワード・レートは定格12.5 MHzの外部クロックによって設定されます。

変調器に1ビットのD/Aコンバータを使用しているので、優れた直線性とDC精度が保証されます。エンド・ポイント精度はチップ内蔵の較正機能によって確保されます。この較正機能によってゼロスケールとフルスケールの誤差は小さくなります。

変換データは柔軟性のあるシリアル・ポートまたはパラレル・ポートを通じて出力レジスタに転送されます。このデバイスは3線で、デジタル・シグナル・プロセッサへの高速インタフェースを備えています。シリアル・インタフェースは内部クロック(マスター)モードで動作し、それによって内部のシリアル・データ・クロックとフレーミング・パルスはデバイス出力となります。さらに2個のAD7722のシリアル・データ出力を結合できます。各コンバータは交互に変換データを共有のシリアル・データ・ライン上に送信します。

このデバイスは高精度な2.5 Vリファレンスを内蔵しています。リファレンス入出力機能があり、内部リファレンスあるいは外部システム・リファレンスのいずれかをデバイスのリファレンス源として使えるようになっています。

AD7722は44ピンのPQFPパッケージを採用し、-40°C~+85°Cの工業温度範囲で仕様が規定されています。

製品ライフサイクル icon-recommended 製造中

この製品ファミリーの1つ以上の型番が生産/供給中です。新規の設計に適していますが、より新しい代替製品を提供している場合があります。

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設計ツール

ΣΔ ADCのチュートリアル

インタラクティブな図解で、理想的なシグマ・デルタA/Dコンバータの挙動を示します。

設計リソース

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