AD2S99

製造中

プログラマブル発振器

利用上の注意

本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。

なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.J)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

アナログ・デバイセズ社は、提供する情報が正確で信頼できるものであることを期していますが、その情報の利用に関して、あるいはその利用によって生じる第三者の特許やその他の権利の侵害に関して一切の責任を負いません。また、アナログ・デバイセズ社の特許または特許の権利の使用を明示的または暗示的に許諾するものでもありません。仕様は予告なしに変更する場合があります。本紙記載の商標および登録商標は、各社の所有に属します。

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製品情報

  • プログラマブル・サイン波発振器
  • 合成された同期リファレンス出力
  • プログラマブルな出力周波数範囲: 2 kHz ~ 20 kHz
  • 「信号消失」インジケータ
  • 20 ピン PLCC パッケージ
  • 低価格

AD2S99(プログラマブル・サイン波発振器)は、レゾルバやさまざまな AC トランスデューサにサイン波の励起信号を供給します。

AD2S99 は、SIN と COS の入力に位相ロックした同期リファレンス出力信号(3 V p-p の方形波)も供給します。アプリケーションでは、SIN と COS の入力をトランスデューサの 2 次巻線に接続します。同期リファレンス出力によって温度と配線に起因する位相シフトが補償されるため、外部プリセット位相補償回路は不要です。同期リファレンス出力は、アナログ・デバイセズ製の AD2S80A、AD2S82A、AD2S83AD2S90 などの R/D コンバータ用のゼロ交差リファレンスとして使用することができます。

AD2S99 は、20 ピン PLCC パッケージを採用しており、–40 ºC ~ +85 ºC で動作します。

AD2S99
プログラマブル発振器
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