MAX9851
searchIcon

MAX9851

マイクロフォン、DirectDriveヘッドフォン、スピーカアンプ、またはライン出力付き、ステレオオーディオCODEC

すべて表示 showmore-icon

質問する

modal close icon

以下に質問を入力すると、アナログ・デバイセズのナレッジ・ベースからよくある質問の答えを見ることができます。

検索

search button redirect icon

その他のサポート

サポート

アナログ・デバイセズのサポート・ページはアナログ・デバイセズへのあらゆるご質問にお答えするワンストップ・ポータルです。

ADIサポート・ページはこちら
Engineer Zone Icon

ADIコミュニティに問い合わせる。

EngineerZoneコミュニティはこちら

Tool_OpenIcon

よく聞かれる質問(FAQ)

特長
  • +1.7V~+3.3V (ディジタル)および+2.6V~+3.3V (アナログ)動作
  • +2.6V~+5.5VのD級スピーカアンプ動作(バッテリから直接駆動)
  • 低自己消費電力(再生時):26mW
  • 高い電源電圧除去比:98dB
  • サンプルレート(再生および録音):8kHz~48kHz
  • ステレオ18ビットADCおよびDAC
  • 低ノイズ、ステレオマイクロフォン入力およびステレオライン入力
  • デュアルソースのディジタルミキシング(DAC)
  • 録音/再生モード用の選択可能な音声帯域バンドフィルタ
  • ディジタルフィルタリング、ソフトミュート、およびボリューム制御
  • 低ノイズ、高PSRRのマイクロフォンバイアスジェネレータ
  • ステレオDirectDriveヘッドフォンアンプ(2 x 50mW)
  • モノラルDirectDriveハンドセットレシーバアンプ(1 x 105mW)
  • アクティブな放射制限付きステレオD級、超低EMI、フィルタレススピーカアンプ(2 x 1.25W、8Ω) (MAX9851)
  • ステレオ差動ライン出力アンプ(MAX9853)
  • クリックレス/ポップレス動作
  • 柔軟なシャットダウンによって省電力
  • 包括的なヘッドセット検出
  • ヘッドセット検出時の超低電力ウェイクアップ
製品概要
show more Icon

MAX9851/MAX9853は、GSM/GPRS/EDGE携帯電話用の完全オーディオソリューションを提供するために設計されたシングルチップ、ステレオオーディオCODECです。MAX9851/MAX9853は、ステレオDirectDrive®ヘッドフォンアンプ、モノラルレシーバスピーカアンプ、ステレオD級スピーカアンプ(MAX9851のみ)、ステレオ差動ライン出力(MAX9853のみ)、マイクロフォン入力アンプ、およびフレキシブルな入力選択および利得制御を備えています。2つのシリアルディジタルオーディオインタフェースを装備し、1つは音声帯域データの受取り用であり、もう一方はI²Sデータの受取り用です。音声帯域インタフェースを必要に応じて2次I²Sフィード入力として機能するように変更することが可能で、さまざまなサンプルレートで着信音やその他のオーディオの複数オーディオソースをミックスすることができます。トランスデューサ/バイブレータ信号をディジタルオーディオから得ることができます。

ステレオ用ディジタル-アナログコンバータ(DAC)の経路には、フィルタリングとミキシング、プログラマブルゲインアンプ(PGA)、ソフトミューティング、およびオプションの音声帯域ディジタルフィルタリングなどがあります。MAX9851/MAX9853は、さまざまなサンプルレートで最大2つのディジタルオーディオ入力を受け付けます。すべてのアナログ入力はフロントエンドにPGAを備えているため、広範囲の入力ソースに対してダイナミックレンジを最適化することができます。

ステレオ用アナログ-ディジタルコンバータ(ADC)は、内蔵/外付けマイクロフォンまたはステレオライン入力からのオーディオ信号を変換します。マイクロフォンアンプは0~40dBのプログラマブルな利得を備え、増幅されたマイクロフォンとエレクトレットモジュールの両方に対応します。DCオフセット電圧を除去するディジタルハイパスフィルタに加え、ADCは音声帯域ディジタルフィルタも備えています。

ディジタルオーディオインタフェースは、幅広いシリアルオーディオ形式をサポートします。2番目のシリアルオーディオインタフェースは独立した電源電圧を持っているため、複数の電源システムに使用することができます。ボリュームレベル、信号ミキシング、および動作モードは、I²C 2線式インタフェースを通じて制御されます。

すべての回路は、高PSRRに最適化されています。MAX9851/MAX9853は、エクスポーズドパッド付きの放熱効果に優れる省スペース、48ピンTQFNパッケージ(7mm x 7mm x 0.8mm)を採用しています。

アプリケーション

  • ゲームコンソール
  • GSM/GPRS/EDGE携帯電話
  • MP3プレーヤー
  • マルチメディア電話
  • PDA/スマートフォン
  • PMPプレーヤー
  • TD-SCDMA携帯電話
  • UMTS携帯電話

質問する

modal close icon

以下に質問を入力すると、アナログ・デバイセズのナレッジ・ベースからよくある質問の答えを見ることができます。

検索

search button redirect icon

その他のサポート

サポート

アナログ・デバイセズのサポート・ページはアナログ・デバイセズへのあらゆるご質問にお答えするワンストップ・ポータルです。

ADIサポート・ページはこちら
Engineer Zone Icon

ADIコミュニティに問い合わせる。

EngineerZoneコミュニティはこちら

Tool_OpenIcon

よく聞かれる質問(FAQ)

利用上の注意

close icon

アナログ・デバイセズ社は、提供する情報が正確で信頼できるものであることを期していますが、その情報の利用に関して、あるいはその利用によって生じる第三者の特許やその他の権利の侵害に関して一切の責任を負いません。また、アナログ・デバイセズ社の特許または特許の権利の使用を明示的または暗示的に許諾するものでもありません。仕様は予告なしに変更する場合があります。本紙記載の商標および登録商標は、各社の所有に属します。


本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。

なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.G)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

ソフトウェアおよび製品のエコシステム

最近表示した製品