MAX33048E
MAX33048E
新規設計に推奨±40kV ESD保護を備えた20Mbps全二重RS-485/RS-422トランシーバー
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$1.62
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製品の詳細
- 保護の統合化により堅牢性を向上
- ±ドライバの出力/レシーバーの入力に対する25Vの故障保護範囲
- 高ESD保護
- JEDEC JS-001に基づくHBM ESD:±40kV
- IEC 61000-4-2に基づくエア・ギャップESD:±15kV
- IEC 61000-4-2に基づく接触ESD:±10kV
- 出力の短絡保護
- レシーバー入力の短絡や断線が生じた場合の誤った遷移を、真のフェイル・セーフ・レシーバーが防止
- パワーアップ時やホット・インサーション時の誤った遷移を、ホット・スワップ機能が防止
- 高速データ・レート:最大20Mbps
- 広い動作温度範囲:-40°C~+125°C
- バスに最大256ノードの接続が可能
- 3.3Vまたは5Vの電源レールにより設計が容易
MAX33047E-49Eは、全二重RS-485/422トランシーバー・ファミリです。3.3Vまたは5Vの電源レールで動作するため、容易な設計が可能となっています。これらのデバイスは、過酷な電気環境で使用されるアプリケーション向けに保護機能が強化されています。高い故障保護と高い静電放電(ESD)保護によって、すべてのドライバ出力とレシーバー入力が保護されます。
A/Bデータ・ラインは、ローカル電源との偶発的な短絡に対して最大±25Vの故障保護と、±40kVのESD人体モデル(HBM)保護を備えています。また、IEC 610004-2に基づき、気中放電は最大±15kV、接触放電は±10kVを定格としています。その両方の機能によって、過酷な産業環境での堅牢な保護が確保されています。ドライバは短絡制限されていて、ドライバ出力を高インピーダンス状態にするサーマル・シャットダウン回路によって過剰な電力消費から保護されています。レシーバー入力には、両方の入力がオープン・サーキットまたは短絡の場合に、ロジック・ハイの出力を確保する真のフェイルセーフ機能があります。
これらのデバイスは、8ピンおよび14ピンのスモール・アウトライン集積回路(SOIC)パッケージに収められ、-40°C~+125°Cの温度範囲で動作します。
アプリケーション
- プログラマブル・ロジック・コントローラ(PLC)
- ファクトリ・オートメーション設備
- 産業用機器
ドキュメント
データシート 2
ユーザ・ガイド 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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MAX33048EASA+ | 8-SOIC_N-150_MIL | ||
MAX33048EASA+T | 8-SOIC_N-150_MIL |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。