製品概要
機能と利点
- 完全なハードウェアシステムでセットアップが容易、ツールや特別な機器は不要
- 特性評価済みのリファレンスマイクロスピーカーが付属
- 使いやすいグラフィカルユーザーインタフェースソフトウェア(Windows® 7/10対応)
- DSM Sound Studio
- 付属のスピーカーを使用するクイックデモ
- 抽出:スピーカーパラメータの抽出
- 調整:完全な音調チューニング一式
- 評価:異なるチューニングの比較
- MAX98390の評価ソフトウェア
- 全ハードウェアレジスタへの完全なアクセス
製品概要
MAX98390C/Dの評価システム(EVシステム)は、Dynamic Speaker Management™ (DSM) を内蔵したブースト内蔵D級オーディオアンプICのMAX98390CまたはMAX98390Dを評価します。DSMは負荷の電圧および電流を検出し、特許取得済みのマキシムのアルゴリズムを使用してスピーカーの完全な潜在能力を解放します。このEVシステムは、MAX98390CまたはMAX98390Dの開発ボード(DEVボード)、マキシムのオーディオインタフェースボードIII (AUDINT3)、5V電源、リファレンスマイクロスピーカー、USBケーブル、DSM Sound Studioソフトウェア、およびMAX98390の評価ソフトウェアで構成されます。
DEVボードは AUDINT3ボードとともにEVシステムとして評価することを推奨します。MAX98390C/Dは標準I2S、左詰め、およびTDMの各デジタルオーディオインタフェース、および制御用のI2Cに対応します。
AUDINT3ボードはDEVボードの評価に必要な1.8V DVDD、USB-PCM、およびUSB-I2Cの各インタフェースを提供し、VBAT用の1つの外部電源のみを必要とします。データシートのEVシステムの簡略ブロック図に、DEVボードおよびAUDINT3ボードの詳細を示します。
使いやすいDSM Sound Studioソフトウェアは、簡素な、しかし強力なグラフィカルユーザーインタフェース(GUI)で、DSMの設計プロセスを3つの基本的ステップ(抽出、調整、および評価)に分解します。さらに、DSM Sound Studioは7分間のクイックデモを提供し、付属のリファレンスマイクロスピーカーを使用してDSMの違いを聞くことができます。
また、全ハードウェアレジスタへの完全なアクセスを提供するMAX98390の評価ソフトウェアもあります。
アプリケーション
- IoT機器
- ノートブックコンピュータ
- 1セルリチウムイオン機器
- スマートフォン
- タブレット
- 玩具
関連資料
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レーザー特性評価の概要とその必要性4/28/2023
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DSMによる評価4/28/2023
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知覚的電力低減4/28/2023
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バズノイズ除去機能4/28/2023
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チューニング4/28/2023
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抽出 - 自動パラメータ抽出と限界値の設定4/28/2023
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クイック・デモ4/28/2023
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MAX98390EVSYSの基本的な使用方法4/28/2023
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ビデオ・トレーニング・シリーズ:MAX98390のためのDSM Sound Studioユーザ・ガイド4/27/2023シリーズ
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マキシムでのレーザー特性評価とスピーカーの送付4/26/2023
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ビデオ・トレーニング・シリーズ:DSMスマート・アンプの概要4/24/2023シリーズ
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ビデオ・トレーニング・シリーズ:DSMを使用した設計4/24/2023シリーズ
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DSMによる信頼性の向上4/24/2023
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マイクロスピーカー入門4/24/2023
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DSMの概要とその動作4/24/2023
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DSMスマート・アンプの価値4/24/2023
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レーザー・キャリブレーションのための完成スピーカー送付方法4/21/2023
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DSMとシステムの適合性4/21/2023
ツール
Software Development
購入
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