MAX3970

10Gbps、3.3V、低電力トランスインピーダンスアンプ、RSSI付

利用上の注意

本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。

なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.J)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

アナログ・デバイセズ社は、提供する情報が正確で信頼できるものであることを期していますが、その情報の利用に関して、あるいはその利用によって生じる第三者の特許やその他の権利の侵害に関して一切の責任を負いません。また、アナログ・デバイセズ社の特許または特許の権利の使用を明示的または暗示的に許諾するものでもありません。仕様は予告なしに変更する場合があります。本紙記載の商標および登録商標は、各社の所有に属します。

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製品情報

  • 電力消費:150mW (3.3V電源)
  • RMSノイズ:1.1µA (感度-18dBm)
  • 帯域幅:9GHz
  • 入力オーバロード:2mAP-P
  • 受信信号強度表示
  • 標準ジッタ発生:8psP-P (入力電流1.3mAP-P)
  • トランスインピーダンス:600V/A

MAX3970は、10Gbps光レシーバ用に最適化されたコンパクトな低電力トランスインピーダンスアンプ(TIA)です。このTIAは50Ωの差動CML出力でトランスインピーダンス600V/Aを提供します。MAX3970は標準入力換算ノイズが1.1µAで、高速フォトダイオードとカップリングされた場合に感度が-18dBm、入力オーバロードが+2mAとなっています。受信信号強度インジケータ(RSSI)によって、光学アッセンブリが簡易化されます。本回路は3.3V単一電源で動作し、ジャンクション温度範囲は0℃~+110℃です。

アプリケーション

  • 10.3Gbpsイーサネット光レシーバ
  • ファイバチャネル光レシーバ
  • OC-192 VSR光レシーバ

MAX3970
10Gbps、3.3V、低電力トランスインピーダンスアンプ、RSSI付
MAX3970:標準アプリケーション回路
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