AD7485

製造中

14ビットA/Dコンバータ、1MSPS、逐次比較型

利用上の注意

本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。

なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.J)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

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製品情報

  • 高速スループット・レート:1MSPS
  • 広い入力帯域幅:40MHz
  • 優れたDC精度性能
  • 柔軟なシリアル・インターフェース
  • スタンバイ・モード:最大2µA
  • 低消費電力:
    80mW(フル・パワー)
    3mW(NAPモード)
  • 5V単電源動作
  • 2.5V内蔵リファレンス
  • フルスケール・オーバーレンジ表示

AD7485は14ビットの高速、低消費電力、逐次比較型A/Dコンバータ(SAR ADC)です。最大1MSPSのスループット・レートで、シリアル・インターフェースが可能です。デバイスには、10MHzを超える入力周波数に対応できるローノイズ、広帯域幅のトラック/ホールド・アンプが内蔵されています。

変換プロセスは、独自のアルゴリズムによる逐次比較技術をベースとしています。入力信号はCONVST信号の立ち下がりエッジでサンプリングし、この時点で変換動作も開始します。変換プロセスは外部のマスター・クロックで制御します。インターフェースは標準のシリアル信号ラインで実行し、マイクロコントローラやDSPに直接接続できます。

AD7485は優れたACおよびDC性能を備えています。工場での出荷前のトリミングによって高いDC精度が保証されているため、INL、オフセット、ゲイン誤差が非常に低くなります。

AD7485は最新の設計技術を採用し、高速スループット・レート時にきわめて低い消費電力を実現します。通常の動作モード時の消費電力は70mWです。AD7485には、2つの電力節約モードがあります。パワーアップを迅速に行うために電圧リファレンス回路をアクティブ状態に維持しながら消費電力を5mWに抑えるナップ・モードと、消費電力をわずか5µWに低減するスタンバイ・モードです。

AD7485
14ビットA/Dコンバータ、1MSPS、逐次比較型
AD7485 Functional Block Diagram
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