105V入力、2.3A出力で、高いEMI性能を備える同期整流式の降圧レギュレータ
現在、多くのエレクトロニクス・システムでは、高電圧での電力処理を高い効率で実現するとともに、EMI/EMC性能を向上することが求められています。アナログ・デバイセズの降圧レギュレータ「LTC7103」は、かつてないほどの汎用性と簡素さを提供する同期整流式の降圧レギュレータです。同製品を使用すれば、そうした昨今の課題に対応することが可能になります。
LTC7103の入力は4V~105V、出力は2.3Aです。当社独自のアーキテクチャを採用しており、効率を低下させることなく、高いEMI/EMC性能を発揮します。パッケージは25mm × 6mmの小型QFNです。48Vの入力から3.3Vの出力を生成する場合、無負荷時の入力電流はわずか2μAです。
40ナノ秒という短い最小オン時間と、100%の最大デューティ・サイクルでの動作が可能なので、1V~入力電圧の範囲の任意の出力電圧を生成できます。スイッチング周波数は、200kHz~2MHzの範囲で設定可能です。同ICが内蔵するフェーズ・ロック・ループ(PLL)を使ってこの範囲の任意の周波数と同期をとることができます。
LTC7103は、独自の平均電流モード・アーキテクチャを採用しています。これにより、外付けの検出抵抗を使うことなく高速かつ高精度に出力電流をプログラミングしたり、モニタリングしたりすることが可能になっています。同ICでは、あらかじめ用意された8種類の中から所望の出力電圧をピンで選択できます。また、オプションの内部ループ補償機能も備えています。これらの機能により非常に使いやすい製品が実現されています。同時に、基板面積の削減、自己消費電流の低減を図ることも可能です。
105V入力、2.3A出力で、高いEMI性能を備える同期整流式の降圧レギュレータ
LTC7103の入力は4V~105V、出力は2.3Aです。当社独自のアーキテクチャを採用しており、効率を低下させることなく、高いEMI/EMC性能を発揮します。パッケージは25mm × 6mmの小型QFNです。48Vの入力から3.3Vの出力を生成する場合、無負荷時の入力電流はわずか2μAです。
40ナノ秒という短い最小オン時間と、100%の最大デューティ・サイクルでの動作が可能なので、1V~入力電圧の範囲の任意の出力電圧を生成できます。スイッチング周波数は、200kHz~2MHzの範囲で設定可能です。同ICが内蔵するフェーズ・ロック・ループ(PLL)を使ってこの範囲の任意の周波数と同期をとることができます。
LTC7103は、独自の平均電流モード・アーキテクチャを採用しています。これにより、外付けの検出抵抗を使うことなく高速かつ高精度に出力電流をプログラミングしたり、モニタリングしたりすることが可能になっています。同ICでは、あらかじめ用意された8種類の中から所望の出力電圧をピンで選択できます。また、オプションの内部ループ補償機能も備えています。これらの機能により非常に使いやすい製品が実現されています。同時に、基板面積の削減、自己消費電流の低減を図ることも可能です。
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