製品概要

機能と利点

  • ADIN1140 MAC-PHYの機能を容易に評価
  • 10BASE-T1Sから10BASE-T1Lへのメディア・コンバータ
  • USB-10BASE-T1Sブリッジ
  • LwIP WebサーバーとMQTTの運用
  • オンボードのArm® Cortex®-M4 MAX32690マイクロコントローラ

製品概要

EVAL-ADIN1140D1Zは、IEEE 802.3cgイーサネット規格に準拠したデバイスに半二重10Mbpsシングル・ペア・イーサネット(SPE)コネクティビティを提供するADIN1140 10BASE-T1S MAC-PHYを評価するためのプラットフォームです。

EVAL-ADIN1140D1Zには、USB-10BASE-T1Sメディア・コンバータ、10BASE-T1L-10BASE-T1Sメディア・コンバータ、またはMQTT通信をサポートするセンサー・ノードとして機能させるためのファームウェアが含まれています。

USB-10BASE-T1Sメディア・アダプタとして使用する場合は、本評価ボードをUSB経由でホストPCに接続するだけです。接続が完了すると、PCは本評価ボードを新しいネットワーク・アダプタとして認識します。このアダプタは、接続されている10BASE-T1Sネットワークにアクセスするように構成できます。

10BASE-T1Lから10BASE-T1Sへのメディア・コンバータとして構成した場合は、オンボードのMAX32690を使用して、イーサネット・フレームを10BASE-T1Lポートから10BASE-T1Sポートへ、およびその逆方向へ、シームレスに転送します。

センサー・ノードとして構成した場合、本ボードはMQTTアプリケーションとWebサーバーを実行し、本ボードのIPアドレスを介してアクセスできます。このボードは、内蔵温度センサーのデータやその他のボード情報をMQTT経由で公開します。これらのデータは付属のWindowsアプリケーションを使用して閲覧できます。

ADIN1140の詳細な仕様は、アナログ・デバイセズから入手可能なADIN1140のデータシートに記載されています。EVAL-ADIN1140D1Z評価用ボードを使用する際は、ADIN1140技術リファレンス、ADIN1140レジスタ制御マニュアル、およびこのユーザ・ガイドに加えて、ADIN1140のデータシートを参照してください。

対象となる製品

はじめに

必要な装置

  • Windows® 10以降を搭載のPC
  • オプション:MAX32625PICOボード(ファームウェアのアップデート)