MAX9476
低ジッタ、35.328MHz出力の8kHzリファレンスクロックシンセサイザ
低ジッタクロック出力を必要とするxDSL COラインカードおよびテレコムシステム用に最適化されたクロック発生器
製品情報
- 8kHzの入力リファレンスCLK
- 出力ジッタ:4psRMS (typ)
- リファレンスCLKの高ジッタリジェクション
- シンセサイザは±100ppmの範囲で8kHzリファレンスにロック
- 出力周波数:35.328MHz
- 6つのバッファ付きLVTTL低ジッタ出力
- 1つの8kHzのリファレンスCLKリレー用出力
- +3.3Vの電源動作
- 24ピンTSSOPパッケージ
MAX9476は8kHzの入力リファレンスクロックによる低コスト、高性能クロックシンセサイザで、6個の35.328MHzのバッファ付きLVTTLクロック出力を備えています。このクロックシンセサイザを使って、T1、E1、T3、E3、およびxDSLを使用するシステム用のクロックを生成することができます。
MAX9476は、電圧制御水晶発振器(VCXO)を使用する位相ロックループ(PLL)を備えています。内蔵PLL位相は、外付け水晶(35.328MHz)を8kHzの入力リファレンスクロックにロックします。また、このデバイスは、リファレンスクロックリレーに適切な信号源として供給されるジッタが抑制された出力も生成します。
MAX9476は24ピンTSSOPパッケージで提供され、-40℃~+85℃の拡張動作温度範囲と+3V~+3.6Vの単一電源範囲で動作します。より低い値の外付け水晶を使用する場合は、MAX9486のデータシートを参照してください。
アプリケーション
- T1、E1、T3、E3、およびISDNプロトコルを用いたテレコム機器
- テレコムプロトコルへのインタフェース付き電話局用xDSL機器
ドキュメント
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
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