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MAX9390

最終販売

「あらゆる信号」からLVDSへのデュアル2 x 2クロスポイントスイッチ

任意-LVDS、デュアル、2 x 2クロスポイントスイッチが、1.50GHzの最大動作周波数を保証

利用上の注意

本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。

なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.J)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

アナログ・デバイセズ社は、提供する情報が正確で信頼できるものであることを期していますが、その情報の利用に関して、あるいはその利用によって生じる第三者の特許やその他の権利の侵害に関して一切の責任を負いません。また、アナログ・デバイセズ社の特許または特許の権利の使用を明示的または暗示的に許諾するものでもありません。仕様は予告なしに変更する場合があります。本紙記載の商標および登録商標は、各社の所有に属します。

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製品情報

  • 250mVの差動出力スイング付1.5GHz動作
  • ランダムジッタ:2ps(RMS) (max)
  • 150mV差動入力保証のAC規格
  • 信号入力はあらゆる差動信号規格に対応
  • クロックまたは高速データ用のLVDS出力
  • ハイレベル入力フェイルセーフ検出(MAX9390)
  • ローレベル入力フェイルセーフ検出(MAX9391)
  • 電源電圧範囲:3.0V~3.6V
  • LVCMOS/LVTTLロジック入力により信号ルーティングを制御

MAX9390/MAX9391はデュアル2 x 2クロスポイントスイッチで、高速、低電力、低ノイズの信号分配を行います。MAX9390/MAX9391は、2組の差動入力ペアの1つを一方または両方の低電圧差動信号(LVDS)出力に各チャネルごとに多重化します。独立したイネーブル入力によって、各差動出力ペアがオンまたはオフになります。

4つのLVCMOS/LVTTLロジック入力(1チャネル当たり2つ)により、入力と出力間の内部接続が制御されます。このフレキシビリティによって、以下の構成が可能となります。すなわち、2 x 2クロスポイントスイッチ、2:1マルチプレクサ、1:2スプリッタ、またはデュアルリピータの構成です。このため、MAX9390/MAX9391は、耐障害性システムの保護スイッチング、診断用ループバックスイッチング、クロック/データ分配用ファンアウトバッファ、および信号再生に最適です。

フェイルセーフ回路によって、未入力の場合やコモンモード電圧が指定範囲を超えた場合に、出力は差動ロー状態になります。MAX9390は、LVDS、HSTL、およびその他のGNDリファレンス差動入力用のハイレベル入力フェイルセーフ検出を提供します。MAX9391は、LVPECL、CML、およびその他のVCCリファレンス差動入力用のローレベル入力フェイルセーフ検出を提供します。

82ps(P-P) (max)の超低擬似ランダムビットシーケンス(PRBS)ジッタによって、タイミングエラーで影響を受ける高速リンク、特にクロック/データリカバリやシリアライザ/デシリアライザを内蔵するリンクで高信頼性通信が実現します。高速スイッチング性能によって、1.5GHz動作と65ps (max)以下のチャネル間スキューが保証されます。

LVDS入力および出力は、TIA/EIA-644 LVDS規格対応です。LVDS出力は、100Ωの負荷を駆動します。MAX9390/MAX9391は32ピンTQFPパッケージで提供され、-40℃~+85℃の拡張温度範囲で動作します。

フロースルーピン配置のMAX9392/MAX9393も参照してください。

アプリケーション

  • 電話局バックプレーンクロック分配
  • DSLAM
  • フォルトトレラントシステム
  • 高速テレコム/データ通信機器
  • 保護スイッチング

MAX9390
「あらゆる信号」からLVDSへのデュアル2 x 2クロスポイントスイッチ
MAX9390、MAX9391:標準動作回路
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評価用キット

MAX9390EVKIT

MAX9390およびMAX9391の評価キット

機能と利点

  • 単一電源動作:3V~3.6V
  • 1.5GHzの動作
  • 100Ωの制御された差動信号トレース
  • 各種媒体による試験に対応
    • 差動プローブ
    • ツイストペア回線
    • SMAコネクタ付き同軸ケーブル
  • 表面実装部品
  • 完全実装および試験済み

製品詳細

MAX9390の評価キット(EVキット)は、1.5GHz、デュアル2 x 2クロスポイントスイッチのMAX9390の評価を簡素化する完全実装および試験済みプリント基板(PCB)です。このEVキットは、低電圧差動信号(LVDS)または高速トランジスタロジック(HSTL)入力信号を受け付け、各チャネルのこれらの信号をLVDS出力に変換します。

MAX9390のEVキットは、4層PCBに100Ω差動インピーダンス制御で設計されています。この基板は、LVDS入力/出力のダイレクト差動プローブ用に設計されています。このEVキットは、3.3Vの単一電源で動作します。また、MAX9390のEVキットは、LVPECLおよびCML入力信号を受け付けるMAX9391の評価にも使用することができます。

アプリケーション

  • 電話局バックプレーンクロック分配
  • DSLAM
  • フォルトトレラントシステム
  • 高速テレコム/データ通信機器
  • 保護スイッチング

MAX9390EVKIT
MAX9390およびMAX9391の評価キット

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