MAX9320B

製造中

1:2差動PECL/ECL/LVPECL/LVECLクロックおよびデータドライバ

利用上の注意

本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。

なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.J)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

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製品情報

  • MC10EP11Dの改良型セカンドソース
  • 差動PECL/LVPECLの動作電圧:+3.0V~+5.5V
  • ECL/LVECLの動作電圧:-3.0V~-5.5V
  • 低消費電流:22mA
  • デバイス間スキュー:20ps
  • 出力間スキュー:6ps
  • 伝搬遅延:208ps
  • 出力:300mV (min) (3GHz時)
  • 入力のオープン時に出力をローに設定
  • ESD保護:2kV以上(ヒューマンボディモデル)
  • MAX9320Bは、クロック/データ分配用に設計された低スキュー、1:2差動ドライバです。入力は、2つの差動出力でリピートされます。外部リファレンス電圧を印加することによって、シングルエンド入力信号を受け入れるように差動入力を対応させることができます。

    MAX9320Bは、30mA (max)の消費電流、超低伝搬遅延(208ps)、低デバイス間スキュー(20ps)、および出力間スキュー(6ps)を備えており、このデバイスはクロック分配に最適です。差動PECL/LVPECL信号とのインタフェースの場合は、このデバイスは+3.0V~+5.5Vの電源電圧範囲で動作し、3.3Vまたは5Vの公称電源電圧のシステムで高性能なクロック/データ分配を実現します。差動ECL/LVECL動作の場合は、このデバイスは-3.0V~-5.5Vの電源電圧で動作します。

    MAX9320Bは、業界標準の8ピンTSSOPおよびSOパッケージで提供されます。

    アプリケーション

    • 低ジッタデータリピータ
    • 高精度クロック分配
    • 保護スイッチング

    MAX9320B
    1:2差動PECL/ECL/LVPECL/LVECLクロックおよびデータドライバ
    MAX9320B:ピン配置
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