MAX7369
製造中4チャネルI²Cスイッチ/マルチプレクサ
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$1.82
製品の詳細
- 4チャネル、双方向バス拡張
- 電圧レベル変換
- 低消費電流:6µA (typ)、低スタンバイ電流:0.1µA (typ)
- 低オン抵抗:16Ω (typ)
- I²Cによるチャネル選択
- I²C対応の通常モードまたはファストモード
- デバイスアドレスの選択
- 最大4個のアドレス(MAX7367)
- 最大8個のアドレス(MAX7368/MAX7369)
- バス負荷の分離
- クロック拡張、同期、およびアービトレーションに対応
- ホットスワップ
- 電源電圧範囲:2.3V~5.5V
- 5V耐圧入力
- 延長バスからの割込み(MAX7367/MAX7369)
- ハードウェアによるリセット(MAX7367/MAX7368)
MAX7367/MAX7368/MAX7369は双方向、4チャネルI²Cスイッチ/マルチプレクサで、メインI²Cバスを最大4個の延長バスに拡張します。MAX7369の1:4マルチプレクサは、メインI²Cバスを同時に1個のチャネルに接続します。MAX7367/MAX7368の4チャネルスイッチは、メインI²Cバスを同時に1個または複数のチャネルに接続します。
これらのデバイスは、I²Cを別のチャネルに延長することによって、バス負荷を分離します。MAX7367/MAX7368/MAX7369によって、より多くのデバイスをマスタコントローラおよび同じI²Cアドレスを持つ複数デバイスと相互接続して、マスタと通信することができます。メインI²Cバスを通じて、このデバイスの内部制御レジスタに書き込むことによって、チャネルを選択します。
I²Cバスに接続されたいずれのデバイスも、信号の送信および受信を行うことができます。MAX7367/MAX7368/MAX7369は各チャネルで送受信された信号に対して透過的であるため、複数のマスタが可能です。これらのデバイスは、複数マスタが同時にバスをアドレス指定する場合は、クロック拡張、同期、およびアービトレーションに関するI²Cプロトコルに準拠します。
すべてのデバイスは、最初の電源投入でデフォルト状態に設定されます。MAX7367/MAX7368はアクティブローRESET入力を備えているため、デバイスの電源投入後に随時、外部回路からMAX7367/MAX7368をデフォルト状態に設定することができます。MAX7367/MAX7369は割込み入力を備えているため、延長バス上のデバイスが割込み信号をメインバス上のマスタに送出することが可能です。
MAX7367/MAX7369は20ピンTSSOPパッケージで、MAX7368は16ピンTSSOPパッケージで提供されます。全デバイスは、-40℃~+85℃の拡張温度範囲で動作します。
アプリケーション
- 基地局
- 携帯電話
- マルチメディアエレクトロニクス
- PC
- RAID
- SAN/NAS
- サーバ
ドキュメント
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX7369EUP+ | Thin Shrink Small-Outline Package | ||
MAX7369EUP+T | Thin Shrink Small-Outline Package |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
---|---|---|
1 9, 2015 - 1481 WAFER FAB |
||
MAX7369EUP+ | 製造中 | |
MAX7369EUP+T | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ソフトウェア・リソース
必要なソフトウェア/ドライバが見つかりませんか?
ドライバ/ソフトウェアをリクエストリファレンス・デザイン
最新のディスカッション
MAX7369に関するディスカッションはまだありません。意見を投稿しますか?
EngineerZone®でディスカッションを始める