MAX3875A
2.5Gbps、低電力、+3.3VクロックリカバリおよびデータリタイミングIC
低電力でクリーンな2.5Gbps信号を受信
製品情報
- ANSI、ITU、およびBellcore SONET/SDHリジェネレータ仕様を上回る機能性
- 消費電力:400mW (+3.3Vの場合)
- クロックジッタ生成:0.003UIRMS
- 電源:+3.3Vまたは+5V単一
- 完全集積化クロックリカバリおよびデータリタイミング
- 高速入力の追加によるシステムループバック診断テスト
- 許容差:>2000連続同一ディジット
- ロス・オブ・ロックインジケータ
- 差動PECLコンパチブルのデータおよびクロック出力
MAX3875Aは、2.488Gbps SDH/SONETアプリケーション用のコンパクトな低電力クロックリカバリおよびデータリタイミングICです。完全集積化された位相ロックループは、回復したクロックでリタイミングされるシリアルNRZデータ入力から同期クロック信号を回復します。差動PECLコンパチブルの出力は、クロックおよびデータ信号に対して提供され、システムループバック診断テストには別の2.488Gbpsシリアル入力が利用できます。さらに、このデバイスには、TTLコンパチブルのロス・オブ・ロック(/LOL)モニタも含まれています。
MAX3875Aは、OC-48/STM-16伝送システムのセクションリジェネレータおよびターミナルレシーバアプリケーション用に設計されています。ジッタ性能は、全てのSONET/SDH仕様を上回っています。
このデバイスは、-40℃~+85℃の温度範囲において+3.3V~+5.0V単一電源で動作します。標準消費電力は、+3.3V電源で僅か400mWとなっています。MAX3875Aは、チップ形式に加え、32ピンTQFPパッケージでも提供されています。
アプリケーション
- 2.488Gbps ATMレシーバ
- アッド/ドロップマルチプレクサ
- デジタルクロスコネクト
- デジタルビデオ伝送
- SDH/SONETレシーバおよび再生器
- SDH/SONET試験装置
ドキュメント
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
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