MAX19542
searchIcon

MAX19542

広帯域アプリケーション用、CMOS出力、12ビット、170Msps ADC

すべて表示 showmore-icon

質問する

modal close icon

以下に質問を入力すると、アナログ・デバイセズのナレッジ・ベースからよくある質問の答えを見ることができます。

検索

search button redirect icon

その他のサポート

サポート

アナログ・デバイセズのサポート・ページはアナログ・デバイセズへのあらゆるご質問にお答えするワンストップ・ポータルです。

ADIサポート・ページはこちら
Engineer Zone Icon

ADIコミュニティに問い合わせる。

EngineerZoneコミュニティはこちら

Tool_OpenIcon

よく聞かれる質問(FAQ)

特長
  • 変換レート:170Msps
  • SNR = 64.3dB (fIN = 100MHz、170Mspsにおいて)
  • SFDR = 73dBc (fIN = 100MHz、170Mspsにおいて)
  • ±0.7 LSB INL、±0.25 DNL (typ)
  • 消費電力:907mW (170Mspsにおいて)
  • 選択可能な2分周クロック入力内蔵
  • パラレルまたはデマルチプレクサパラレルディジタルCMOS出力
  • 複数ADCの同期用のリセットオプション
  • データクロック出力
  • オフセットバイナリまたは2の補数出力
  • 評価キットを提供(MAX19542EVKIT)
製品概要
show more Icon

MAX19542は12ビット、170Mspsのモノリシック、アナログ-ディジタルコンバータ(ADC)で、300MHz以上の高IF周波数で卓越したダイナミック性能用に最適化されています。このデバイスは消費電力はわずか907mWながら、最高170Mspsの変換レートで動作します。

170Mspsと240MHzの入力周波数で、MAX19542は76.4dBcのスプリアスフリーダイナミックレンジ(SFDR)を実現します。MAX19542は10MHzで65dBの優れた信号対ノイズ比(SNR)を備え、それは最高250MHzの入力トーンまで(3dB以内で)フラットに維持されます。このため、MAX19542は、携帯基地局トランシーバシステムにおけるパワーアンプのプリディストーションなどの広帯域アプリケーションに最適です。

MAX19542は、データ出力がサンプリングレートで単一パラレルポート上に出力されるパラレルモード、または出力がサンプリングレートの半分のレートで2個の独立したパラレルポート上に出力されるデマルチプレクスパラレルモードで動作します。フルデータシートの「Modes of Operation (動作モード)」の項を参照してください。

MAX19542は1.8Vの単一電源で動作します。アナログ入力は差動入力で、AC結合またはDC結合することができます。また、このADCは選択可能な2分周クロック回路も内蔵しているため、最高340MHzまでのクロック周波数が可能です。このため、入力クロックソースからの位相ノイズを低減可能で、ダイナミック性能を向上することができます。性能を最適化するために、差動LVPECLのサンプリングクロックを推奨します。ディジタル出力はCMOSコンパチブルであり、2の補数またはオフセットバイナリのデータ形式を選択することができます。

MAX19542とピンコンパチブルの12ビット、125Mspsバージョンも提供されます。詳細については、MAX19541のデータシートを参照してください。

MAX19542はエクスポーズドパッド(EP)付き68ピンQFNパッケージで提供され、拡張温度範囲(-40℃~+85℃)での動作が保証されています。

ピンコンパチブル、12ビット高速ADCファミリの全リストは、パラメトリック表を参照してください

アプリケーション

  • 基地局パワーアンプ線形化
  • ケーブルヘッドエンドレシーバ
  • 通信テスト機器
  • レーダおよび衛星サブシステム
  • ワイヤレスおよび有線ブロードバンド通信

質問する

modal close icon

以下に質問を入力すると、アナログ・デバイセズのナレッジ・ベースからよくある質問の答えを見ることができます。

検索

search button redirect icon

その他のサポート

サポート

アナログ・デバイセズのサポート・ページはアナログ・デバイセズへのあらゆるご質問にお答えするワンストップ・ポータルです。

ADIサポート・ページはこちら
Engineer Zone Icon

ADIコミュニティに問い合わせる。

EngineerZoneコミュニティはこちら

Tool_OpenIcon

よく聞かれる質問(FAQ)

利用上の注意

close icon

アナログ・デバイセズ社は、提供する情報が正確で信頼できるものであることを期していますが、その情報の利用に関して、あるいはその利用によって生じる第三者の特許やその他の権利の侵害に関して一切の責任を負いません。また、アナログ・デバイセズ社の特許または特許の権利の使用を明示的または暗示的に許諾するものでもありません。仕様は予告なしに変更する場合があります。本紙記載の商標および登録商標は、各社の所有に属します。


本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。

なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.G)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

ソフトウェアおよび製品のエコシステム

最近表示した製品