MAX1307
±10V、±5Vおよび0~5Vアナログ入力範囲の1075ksps、12ビット、パラレル出力ADC
MAX1304~MAX1315製品ファミリのシングルチャネルバージョン
製品の詳細
- ±1 LSB INL、±0.9 LSB DNL (max)
- 84dBc SFDR、-86dBc THD、71dB SINAD (fIN = 500kHz、-0.4dBFSにおいて)
- 広い入力範囲
- 0~+5V (MAX1307)
- -5V~+5V (MAX1311)
- -10V~+10V (MAX1315)
- 入力耐圧
- ±6V (MAX1307)
- ±16.5V (MAX1311/MAX1315)
- 0.72µsの高速変換時間
- 12ビット、20MHzのパラレルインタフェース
- 内部または外部クロック
- 内部(+2.5V)または外部(+2.0V~+3.0V)リファレンス
- +5Vのアナログ電源、+3V~+5Vのディジタル電源
- アナログ消費電流:36mA
- ディジタル消費電流:1.3mA
- シャットダウンモード
- 48ピンTQFPパッケージ(7mm x 7mmの実装面積)
MAX1307/MAX1311/MAX1315は12ビット、アナログ-ディジタルコンバータ(ADC)で、1075kspsのサンプリングレート、20MHzの入力帯域幅、および3つのアナログ入力範囲を備えています。MAX1307は、入力耐圧が±6Vの0~+5Vの入力範囲を備えています。MAX1311は、入力耐圧が±16.5Vの±5Vの入力範囲を備えています。MAX1315は、入力耐圧が±16.5Vの±10Vの入力範囲を備えています。
MAX1307/MAX1311/MAX1315は、2.5Vのリファレンスを内蔵しています。また、これらのデバイスは、+2V~+3Vの外部リファレンスも受け付けます。
すべてのデバイスは+4.75V~+5.25Vアナログ電源と+2.7V~+5.25Vのディジタル電源で動作します。これらのデバイスのフル動作時の総消費電流は36mAです。アイドル期間時の節電のために0.62µAのシャットダウンモードを利用することができます。
20MHz、12ビット、パラレルデータバスは変換結果を出力します。15MHzの内蔵発振器または外部のクロックが変換を駆動します。
各デバイスは7mm x 7mmの48ピンTQFPパッケージで提供され、拡張温度範囲(-40℃~+85℃)で動作します。
アプリケーション
- データ収集システム
- 産業用プロセス制御およびオートメーション
- 振動および波形分析
ドキュメント
ハードウェア・エコシステム
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
---|---|---|
Product 1 | ||
MAX1306 | 8/4/2チャネル、12ビット、同時サンプリングADC、±10V、±5Vおよび0~+5Vのアナログ入力範囲 | |
マルチプレクスA/Dコンバータ 8 | ||
MAX1304 | 製造中 | 8/4/2チャネル、12ビット、同時サンプリングADC、±10V、±5Vおよび0~+5Vのアナログ入力範囲 |
MAX1305 | 製造中 | 8/4/2チャネル、12ビット、同時サンプリングADC、±10V、±5Vおよび0~+5Vのアナログ入力範囲 |
MAX1308 | 製造中 | 8/4/2チャネル、12ビット、同時サンプリングADC、±10V、±5Vおよび0~+5Vのアナログ入力範囲 |
MAX1309 | 製造中 | 8/4/2チャネル、12ビット、同時サンプリングADC、±10V、±5Vおよび0~+5Vのアナログ入力範囲 |
MAX1310 | 製造中 | 8/4/2チャネル、12ビット、同時サンプリングADC、±10V、±5Vおよび0~+5Vのアナログ入力範囲 |
MAX1312 | 製造中 | 8/4/2チャネル、12ビット、同時サンプリングADC、±10V、±5Vおよび0~+5Vのアナログ入力範囲 |
MAX1313 | 製造中 | 8/4/2チャネル、12ビット、同時サンプリングADC、±10V、±5Vおよび0~+5Vのアナログ入力範囲 |
MAX1314 | 製造中 | 8/4/2チャネル、12ビット、同時サンプリングADC、±10V、±5Vおよび0~+5Vのアナログ入力範囲 |
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