MAX1099A
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MAX1099A

5チャネルADC付き、10ビットシリアル出力温度センサー

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特長
  • ローカルおよびリモート温度検出
  • 温度分解能:12ビット、電圧入力分解能:10ビット
  • 精度:±1℃ (-40℃~+85℃)
  • 完全差動入力
  • 単一電源動作範囲
    • +4.75V~+5.25V (MAX1098)
    • +2.7V~+3.6V (MAX1099)
  • 3線式SPI/QSPI/MICROWIRE対応インタフェース
  • 高精度電圧リファレンス内蔵
    • 2.50V (MAX1098)
    • 1.20V (MAX1099)
  • 省スペース16ピンSSOPパッケージ
製品概要
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MAX1098/MAX1099は、それぞれ+5Vと+3Vの電源電圧を使用して、ローカルとリモートの両方の温度を10ビットの分解能で検出します。精度は±1℃ (0℃~+70℃)で、較正は不要です。これらのデバイスは、アルゴリズム型スイッチドキャパシタアナログ-デジタルコンバータ(ADC)、内部クロック、およびSPI、QSPI、およびMICROWIRE®対応の3線式シリアルインタフェースを備えています。

MAX1098/MAX1099は、10ビットの分解能および正と負の入力で個別のトラック/ホールド(T/H)によって、完全差動の電圧測定も行います。いずれのデバイスも、2つの3チャネル信号ペア、AIN5を基準とする5つの1チャネル信号、またはグランドを基準とするVDD/4で構成される汎用的な入力モードを許容します。外部リファレンスを使用して、より高精度の電圧測定を行うことも可能です。

消費電力はわずか1.3mW (typ、MAX1099)です。シャットダウンモードおよび2つのスタンバイモードは、限られたサンプリングスループットを必要とするポータブル機器でバッテリ寿命を延長するための複数の方法を提供します。

MAX1098/MAX1099は、16ピンSSOPパッケージで提供されます。

アプリケーション

  • 通信システム
  • ハンドヘルド機器(PDA、パームトップ)
  • 産業用プロセス制御
  • 医療用機器

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