LTC5598
LTC5598
最終販売5MHz ~1600MHz高直線性ダイレクト直交変調器
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$6.45
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製品の詳細
- 周波数範囲: 5MHz ~1600MHz
- 高い出力IP3:
- 140MHz で+27.7dBm
- 900MHz で+22.9dBm
- 6MHz オフセットでの低い出力ノイズフロア:
- ベースバンドAC入力なし: –161.2dBm/Hz
- POUT = 5.5dBm:–160dBm/Hz
- 低いLO フィードスルー: 140MHz で–55dBm
- 高いイメージ除去比: 140MHz で–50.4dBc
- LOバッファと LO 直交位相ジェネレータを内蔵
- 50Ω シングルエンドLO およびRFポート
- ベースバンド帯域幅:>400MHz
- 4mm × 4mm の24ピンQFNパッケージ
- 業界標準ピン配置とピン互換
- シャットダウン・モード
LTC5598は、ワイヤレス・インフラストラクチャなどの高性能ワイヤレス・アプリケーション向けに設計されたダイレクトI/Q 変調器です。このデバイスにより、差動ベースバンドIおよびQ信号を使用してRF信号を直接変調することができます。このデバイスは、ポイント-ポイント・マイクロ波リンク、GSM、EDGE、CDMA、700MHz 帯域LTE、CDMA2000、CATVアプリケーションなどのシステムをサポートしています。また、90° 位相シフトされた信号をIおよびQ入力に印加することにより、イメージ除去アップコンバーティング・ミキサとしても構成可能です。
I/Qベースバンド入力は、電圧-電流コンバータで構成され、これらのコンバータが二重平衡ミキサをドライブします。これらのミキサの出力は合計されてバッファに印加され、バッファは差動ミキサ信号をバッファされた50Ω シングルエンドRF出力に変換します。 4つの平衡型IおよびQベースバンド入力ポートは、約0.5Vの同相電圧レベルでソースからDC結合されるように設計されています。LO パスは、シングルエンドまたは差動入力を備えたLO バッファと、ミキサに対するLOドライブを生成する高精度直交ジェネレータで構成されています。電源電圧範囲は 4.5V ~5.25Vで、消費電流は約168mAです。
アプリケーション
- ポイント-ポイント間のマイクロ波リンク
- 軍用無線機
- 基地局送信機GSM/EDGE/CDMA2K
- 700MHz LTE 基地局送信機
- 衛星通信
- CATV/ケーブル広帯域変調器
- 13.56MHz/UHF RFID 変調器
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
ユーザ・ガイド 1
アプリケーション・ノート 1
技術記事 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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LTC5598IUF#PBF | 24-Lead QFN (4mm x 4mm x 0.75mm w/ EP) | ||
LTC5598IUF#TRPBF | 24-Lead QFN (4mm x 4mm x 0.75mm w/ EP) |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
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3 20, 2024 - 23_0089 Obsolescence of Tower Fab3 (JAZZ-3) SBC35 Process |
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LTC5598IUF#PBF | 最終販売 | |
LTC5598IUF#TRPBF | 最終販売 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
ツールおよびシミュレーション
ADIsimRF
ADIsimRFは使いやすいRFシグナル・チェーン計算ツールです。最大50段までのシグナル・チェーンについて、カスケード・ゲイン、ノイズ、歪み、消費電力を計算し、プロット、エクスポートが可能です。ADIsimRFには、アナログ・デバイセズのRFおよびミックスド・シグナル部品のデバイス・モデルの広範なデータ・ベースも含まれています。
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