LTC1283
最終販売3Vシングルチップ10ビットデータ・アクイジション・システム
製品の詳細
- 単一3.3Vまたは±3.3V動作が可能
- ソフトウェア・プログラマブル機能:
- ユニポーラ/バイポーラ変換選択機能
- 4組の差動入力/8組のシングルエンド入力およびその組合せが可能
- MSBファースト、LSBファーストいずれも可能
- データ・ワード長プログラム可能
- サンプル&ホールド内蔵
- 4本のみのラインで大部分のMPUシリアルポート、およびすべてのMPUパラレル・ポートに直接インタフェース可能
- 最大15kHzのスループット・レート
H(メタルキャン)、J(セラミック)、K(メタルキャン)パッケージではすでに廃品になっています。
LTC1283はシリアルI/O逐次比較型A/Dコンバータを基本とした3Vデータ・アクイジション・システムです。LTCMOS™スイッチト・キャパシタ・テクノロジーを用い、10ビットのユニポーラ、または9ビットおよび符号のバイポーラA/D変換のどちらでも実行できます。8チャネル入力のマルチプレクサはシングルエンド、または差動入力(あるいはそれらの組合せ)のどちらでも構成できます。チップに組み込まれたサンプル&ホールドがすべてのシングルエンド入力チャネルに対応します。
シリアルI/Oは標準的なフルデュプレックス・シリアル・インタフェースに適合するように設計されています。MSB、LSBファーストのどちらも可能で、バイポーラ・モードでは2の補数出力コードを自動的に与えます。出力データ・ワードは8、10、12、または16ビット長にプログラム可能です。これによりシフト・レジスタと多様なプロセッサとの接続を容易にします。
LTC1283AおよびLTC1283の両デバイスとも±0.5LSB以下のオフセットおよび直線性誤差で規定されています。LTC1283Aの利得誤差限界は±1LSBです。LTC1283は利得が可変かあまり重要でないアプリケーション用に、±2LSBの直線性誤差限界で規定されています。
アプリケーション
- 最小保証電源電圧: 3V
- 分解能: 10ビット
- オフセット誤差: ±0.5LSB(MAX)
- 直線性誤差: ±0.5LSB(MAX)
- 利得誤差(LT1283A): ±1LSB(MAX)
- 変換時間: 44μs
- 消費電流: 350μA(MAX)、150μA(TYP)
ドキュメント
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ソフトウェア・リソース
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製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
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I<sup>2</sup>Cアイソレータ 1 | ||
LTM2883 | 製造中 | ±12.5Vおよび5Vの可変安定化電源を備えたSPI/デジタルまたはI2C対応のμModuleアイソレータ |