HMC909
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HMC909

RMSパワー・ディテクタ、シングルエンド、SMT、DC~5.8GHz

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製品モデル 2
1Ku当たりの価格
価格は未定
特長
  • 5.8GHzまでの広帯域シングルエンドRF入力で±1dBの検出精度
  • 入力ダイナミック・レンジ:−51~−11dBm
  • デジタル方式で設定できる積分帯域幅
  • RF信号波形やクレスト・ファクタに非依存
  • −40°C~+85°Cで+5V動作
  • 優れた温度安定性
  • パワーダウン・モード 
  • 24ピン4×4mm SMTパッケージ:16mm2

製品概要
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HMC909LP4Eパワー・ディテクタは、RFパワー測定や周波数5.8GHzまでの制御アプリケーション用の製品です。あらゆる広帯域シングルエンドRF/IF入力信号の正確なRMS値が得られます。出力は温度補正された単調性の値であり、真の信号出力に対応し、40dBの入力検出範囲で測定されます。 

HMC909LP4Eは、真の信号出力を繰り返し測定する必要がある、広帯域、高ダイナミック・レンジのアプリケーションに最適です。特に、RF/IF波形やクレスト・ファクタが時間とともに変化する場合に適しています。 

HMC909LP4Eの積分帯域幅は、入力ピンSCI1~4を使用し、4ディケード以上の範囲でデジタル方式により設定できます。このため動作帯域幅をダイナミックに設定して、同じプラットフォームで異なるタイプの変調に対応することができます。 

HMC909LP4Eは、出力段にオペアンプを内蔵しています。オペアンプによりスロープ/インターセプト調整機能があり、コントローラ・アプリケーションに利用できます。 

アプリケーション

  • 対数から二乗平均値(RMS)への変換
  • 受信信号強度指示(RSSI)
  • 送信信号強度指示(TSSI)
  • RFパワー・アンプ効率制御
  • 受信機自動ゲイン制御
  • 送信機パワー制御

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ドキュメント

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アナログ・デバイセズは、最高レベルの品質と信頼性を満たす製品を供給することを常に最重要視しています。これを実現するため、製品、プロセス設計、更には製造プロセスに対しあらゆる観点から品質と信頼性のチェックを行っています。アナログ・デバイセズでは出荷製品に対する「ゼロ・ディフェクト」を常に目指しています。詳細については、アナログ・デバイセズの品質および信頼性プログラム、認証のページを参照してください。
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