HMC859

新規設計に推奨

1/8分周器、SMT、26GHz、リセット機能、プログラマブル出力電圧

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製品情報

  • 差動およびシングルエンド動作
  • 短い立上がり時間と立下がり時間:19 / 17ps
  • 低消費電力:320mW(代表値)
  • プログラム可能な差動出力電圧スイング:800~1900mVp-p
  • 伝播遅延:146ps
  • 単電源:−3.3V
  • 16ピン3×3mm SMTパッケージ:9mm2


HMC859LC3は、26GHzという高い周波数に対応するリセット機能付きの1/8分周器です。リセット・ピンがアサートされていない通常動作時は、出力の状態がクロックの立上がりエッジで切り替わります。リセット・ピンをアサートすると、クロック・エッジの状態にかかわらずQ出力を強制的にローにします(非同期リセット・アサーション)。クロック入力を反転させると、立下がりエッジでトリガするアプリケーションに利用できます。出力レベル制御ピンVRによって、損失補償や信号レベルの最適化が可能です。 

HMC859LC3のすべての入力信号は50Ωでグラウンドに終端され、ACまたはDCカップルされます。出力はグラウンドへの50Ω終端システムに直接接続できますが、非接地DC電圧に対する50Ωの終端システムの場合はDCブロッキング・コンデンサを使用できます。HMC859LC3は−3.3VのDC単電源で動作し、セラミック製のRoHS準拠3×3mm SMTパッケージを採用しています。 

アプリケーション

  • 高速分周器(最大26GHz)
  • クロック合成
  • フェーズ・ロックド・ループ
  • 広帯域試験&測定

HMC859
1/8分周器、SMT、26GHz、リセット機能、プログラマブル出力電圧
HMC859 Functional Block Diagram
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