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特長
- CCITT/ITU G.726仕様に従って、64kbpsのPCM音声を32kbps、24kbps、または16kbpsのいずれかに圧縮、もしくは32kbps、24kbps、または16kbpsのいずれかのPCM音声を64kbpsに伸張
- 完全に独立したデュアルチャネル構成 ; デバイスは、プログラムにより下記のいずれかを実行可能
- 2つの伸張のみ
- 2つの圧縮のみ
- 1伸張と1圧縮
- combo-codecデバイスと直接相互接続
- 入出力間の遅延が375µs以下
- 簡単なシリアルポートを用いたデバイス設定
- 内蔵のタイムスロット割当て回路(TSAC)機能による、各種タイムスロットデータ入出力可能
- チャネル対応信号のサポート
- 各チャネルを独立にアイドル状態にしたりバイパスすることが可能
- ホストプロセッサ不要のハードウェアモード ; 音声保存アプリケーションに最適
- ADPCMプロセッサチップのDS2165に遡及対応
- 単一+5V電源 ; 低電力CMOS技術
- 28ピンPLCC
ADPCMプロセッサチップのDS2164Qは、3種類のレートで適応差分パルスコード変調(ADPCM)音声圧縮を行なうように最適化された、専用のディジタル信号処理(DSP)チップです。このチップは、プログラムにより、64kbps音声データを32kbps、24kbps、または16kbpsのいずれかに圧縮したり、32kbps、24kbps、または16kbpsのいずれかの音声データを64kbpsに伸張することができます。32kbpsへの圧縮は、CCITT勧告G.726で規定されたアルゴリズムに従います。DS2164Qでは、圧縮アルゴリズムを実行中に切り換えることができます。そのため、ユーザは利用帯域幅をダイナミックかつ最大限に活用できます。
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DS2164Q
資料
Filters
1つが該当
データシート
3
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