DS1922E
製造中8KBデータログメモリ内蔵、iButton高温度ロガー
140℃まで測定およびログを行う、業界最小、低コストスタンドアロンデータロガー
- 製品モデル
- 1
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$118.14
製品の詳細
- 高精度、全機能内蔵デジタル温度ロガーによって温度データの収集および電子的な温度記録の配布を簡素化
- 温度精度:±1.5℃ (+110℃~+140℃)、±7℃ (typ) (+15℃~+110℃)
- 温度測定の分解能:8ビット(0.5℃)または11ビット(0.0625℃)
- 動作温度範囲:+15℃~+140℃
- 自動ウェイクアップおよび温度測定、8KBのデータログメモリに8または16ビット形式で値を保存
- サンプリングレート:1秒~273時間
- 設定可能な高温および低温のトリップポイントによる温度アラーム
- 設定可能な記録開始遅延(経過時間終了後または温度アラームトリップポイント時)
- 576バイトの汎用メモリ
- 全メモリおよび設定レジスタの2レベルのパスワード保護
- 過酷な環境に耐える堅牢な構造
- 耐水性またはDS9107 iButtonカプセル内に設置した場合は防水性(3気圧防水の要件を上回る性能)
- 簡素なシリアルポートによってほとんどのマイクロコントローラと接続して迅速なデータ転送が可能
- 1-Wireプロトコルを使用して1つのデジタル信号によって最大15.4kbps (標準速度)または最大125kbps (オーバードライブモード)でホストと通信
- 1-Wireの条件検索機能を介してアラーム発生デバイスへの素早いアクセスが可能
iButton®高温度ロガー(DS1922E)は、温度を測定し、その結果を保護されたメモリ領域に記録する堅牢な自己完結システムです。記録はユーザ定義の速度で行われます。1秒~273時間の等間隔で取得された、合計8192個の8ビットの読取り値、または合計4096個の16ビット読取り値を格納することができます。さらに、576バイトSRAMがアプリケーション固有の情報を格納します。データ収集の指令は、即座に、ユーザ定義の遅延後、または温度アラームの後に開始するように設定することができます。メモリおよび制御機能へのアクセスはパスワード保護することができます。DS1922Eは、単一のデータ線とグランドリターンのみを必要とするシリアル1-Wire®プロトコルを介して設定され、ホストコンピューティングデバイスと通信します。各DS1922Eは、完全なトレーサビリティが可能な保証された固有の64ビット登録番号が出荷時にレーザ書込みされます。堅牢なステンレススチールパッケージは、ほこり、湿気、および衝撃などの環境障害に対して高い耐性を備えています。
すべてのiButtonデータロガーはNIST規格で追跡可能なリファレンスデバイスに対して較正/立証されていますが、マキシムではDS1922L/Tデータロガーのために証明書を発行するウェブアプリケーションを提供しています。iButton登録番号(または番号リスト)を入力すると、PDF形式で証明書が出力されます。
アプリケーション
- 高温ロギング(プロセスの監視、工業用温度の監視)
- 蒸気滅菌
ドキュメント
データシート 1
アプリケーション・ノート 2
デザイン・ノート 1
技術記事 7
ビデオ 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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DS1922E-F5# | <u>i</u>Button F5 MicroCan |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
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温度データ・ロガー 1 | ||
DS1922T | 製造中 | 8KBデータログメモリ付き、iButton温度ロガー |
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