DS1558Y
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DS1558Y

NV RAMコントロール付き、ウォッチドッグクロック

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DS155Xウォッチドッグクロックモジュールのディスクリート部品オプション

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よく聞かれる質問(FAQ)

特長
  • リアルタイムクロック(RTC)、電源障害制御回路、NV RAMコントローラ内蔵
  • スタティックRAMに同様にアクセスできるクロックレジスタ、RAM最上位16の位置に常駐するレジスタ
  • 世紀レジスタ
  • 無電源状態で小型リチウムコインバッテリと低リークSRAMによる10年以上のタイムキーピングとデータ保持
  • 高精度のパワーオンリセット
  • プログラマブルウォッチドッグタイマとRTCアラーム
  • 自動うるう年補正機能付きBCDコードの年、月、日、曜日、時間、分、秒:2100年まで有効
  • バッテリ電圧レベルインジケータフラグ
  • 電源障害時書込み保護による、電源変動許容値:±10% VCC
製品概要
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DS1558は、RTCアラーム、ウォッチドッグタイマ、パワーオンリセット、バッテリモニタ、およびNV SRAMコントローラを備えたフル機能の2000年問題対応(Y2KC)リアルタイムクロック/カレンダです。DS1558内部の全レジスタへのユーザアクセスは、フルデータシートの「Figure 1 (図1)」に示すバイト幅インタフェースによって行います。RTCレジスタには、24時間BCD形式の世紀、年、月、日、曜日、時間、分、秒の各データが含まれています。日付とうるう年の補正は自動です。

DS1588は、RTCレジスタをSRAMアドレス空間に割り当てて、A0~A18を常に監視します。上位16のアドレス位置のいずれかにアクセスがあると、DS1558はSRAMに対してアクティブローCERとアクティブローOERを禁止状態にして、DS1558内のRTCレジスタの書き変えをします。DS1558は、最大524,272アドレスのあるSRAMに使用できます。DS1558が使用しない上位アドレスラインをVCCに接続すれば、小容量のSRAMとして使用できます。

RTCレジスタは、内部と外部にダブルバッファされます。ユーザは、外部のレジスタに直接アクセスします。外部のレジスタに対するクロック/カレンダの更新をディセーブルおよびイネーブルすることにより、ユーザは静的データにアクセスできます。内部発振器をオンにしておくと、内部のレジスタは常に更新されます。常に正確なRTC情報が保存されるよう、更新は外部レジスタの設定値に関係なく行われます。

DS1558は、CPU動作の制御に使用できる割込み(アクティブローIRQ/FT)出力とリセット(アクティブローRST)出力を備えています。アクティブローIRQ/FT割込み出力は、RTCレジスタ出力値がユーザのプログラムアラーム値に一致したとき外部割込みを発生します。この割込みは、デバイスがシステム電源から給電されている間は常に得られ、バッテリバックアップ状態で発生してシステムウェークアップとして働くようプログラムできます。アクティブローIRQ/FT出力は、CPUウォッチドッグタイマとしても利用できます。CPU作業は監視され、プログラムの制限値内で適正な作業が検出されなければ、割込み出力またはリセット出力がアクティブになります。DS1558のパワーオンリセットは、システムのパワーダウンや異常を検出して、電源が正常に戻り安定化するまでCPUを安全なリセット状態に保ちます。つまり、アクティブローRST出力は、こうした機能に使用されます。

DS1558は、専用の電源障害回路を内蔵しており、VCC電源が許容範囲から外れた状態になると、アクティブローCE入力を禁止状態にして許容範囲外れのVCCI状態に対してクロックとSRAMのデータを自動的に保護します。VCCIがVBATのレベルよりも低くなると、外部バッテリのスイッチがオンになり、クロックと外部SRAMに給電されます。この機能によって、低レベルのVCCによって予期しないシステム動作が発生したときに高度のデータセキュリティを得ることができます。

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