ADXRS910

製造中

ロールオーバー検出面内ジャイロ・センサー

利用上の注意

本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。

なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.J)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

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製品情報

  • 高性能、面内回転速度ジャイロ・センサー
  • 温度補償、高精度オフセット、高感度性能
  • ジャイロ・センサー最大ノイズ 2°/sec 実効値
  • 16 ビット・データ・ワードによるシリアル・ポート・インターフェース(SPI)デジタル出力
  • 静止電流消費量 <20 mA
  • 動作電圧: 3.3 V と 5 V
  • 温度範囲: −40°C 〜 +105°C
  • 面内ロール・レート感知対応の 16 ピン SOIC_CAV 表面実装パッケージ
  • AEC-Q100準拠により、自動車用アプリケーションに対応

ADXRS910 は、オートモーティブ・ロールオーバー検出アプリケーション向けに設計された、高性能面内ジャイロ・センサーです。ADXRS910 にも、オフセットおよび感度の性能を補償するための内部温度センサーがあり、−40°C ~ +105°C の温度範囲にわたって優れた安定性をもたらします。

このジャイロ・センサーは、 80 LSB/°/sec で ±300°/sec のフルスケール・レンジを実現します。その共振するディスク・センサー構造により、面内軸付近での角速度の測定が可能です。−3 dB フィルタ・コーナ周波数は、27.6 Hz、51.3 Hz、109 Hz、または 196.8 Hz を選択することができます。デバイスからのセンサー・データ出力は、16 ビット、2 の補数ワードで、32 ビットの SPI トランザクションに含まれます。SPI 通信は最大 10 MHz 対応です。

ADXRS910 は、16 ピン反転 SOIC パッケージを採用しています。ADXRS910 は、3.3 V および 5 V で動作して、20 mA の電流を消費するように仕様規定されています。このデバイスは、温度範囲 −40°C ~ +105°C にわたって仕様規定されています。

アプリケーション

  • ロールオーバー検出

ADXRS910
ロールオーバー検出面内ジャイロ・センサー
ADXRS910 Functional Block Diagram
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