ADRF6720-27
Analog Devices' RF and microwave components are now also available as X-MWblock® drop-in evaluation modules from X-Microwave.
Get the X-MWblock® drop-in module for this part.ADRF6720-27
製造中止広帯域(400MHz~3GHz)直交変調器、PLL/VCO内蔵、入力バイアス電圧2.68V
- 製品モデル
- 1
- 1Ku当たりの価格
- 価格は未定
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製品の詳細
- フラクショナル-N・PLLを内蔵した、I/Q変調器
- RF出力周波数範囲:
400MHz~3000MHz - 内蔵LO周波数範囲:
356.25MHz~2855MHz - 出力P1dB:10.8dBm@2140MHz
- 出力IP3:31.1dBm@2140MHz
- キャリア・フィードスルー:
-44.3dBm@2140MHz - サイドバンド圧縮:
-40.8dB@2140MHz - ノイズ・フロア:-159.5dBm/Hz@2140MHz
- ベースバンド1dB変調帯域幅:>1000MHz
- ベースバンド入力バイアスレベル:2.68V
- 電源電圧:3.3V/425mA
- 内蔵のRF調整可能なバランによるシングルエンドRF出力
- マルチ・コアのVCO内蔵
- HD3/IP3の最適化機能
- サイドバンド圧縮とキャリア・フィードスルーの最適化機能
- ハイサイド/ローサンドLOの注入機能
- 3線SPIインターフェースを介してプログラム可能
- 40ピン6mm×6mmのLFCSPパッケージを採用
ADRF6720-27は、3Gと4Gの通信システム向けに最適化されたシンセサイザを内蔵した、広帯域直交変調器です。ADRF6720-27は、高い直線性を持つ高帯域変調器、フラクショナル-Nのフェーズ・ロック・ループ(PLL)および4つの低位相ノイズのマルチ・コア電圧制御発振器(VCO)で構成されています。
ADRF6720-27の局部発振(LO)信号は、内部的にオンチップのインテジャ-Nシンセサイザおよびフラクショナル-Nシンセサイザを介して生成されるか、あるいは、外部的に高周波数の低位相ノイズのLO信号を介して生成することができます。内部に集積されたシンセサイザは、マルチ・コアのVCOを使う事により、LOの周波数範囲356.25MHz~285.5MHzをカバーすることが可能です。内部LO生成回路または外部LO入力を使う場合、直交信号は、位相スプリッタで2分割されて生成されます。ADRF6720-27が、外部の1×LO入力で動作する場合、多相フィルタは、ミキサーへの直交入力を生成します。
ADRF6720-27は、キャリア・フィードスルーの最適化、サイドバンド圧縮、HD3/IP3の最適化およびハイサイドまたはローサイドのLO注入用としてのデジタル・プログラマビリティを提供します。
ADRF6720-27は最新のシリコン・ゲルマニウムBiCMOSプロセスを使って製造されています。この製品は、露出パドルをもつRoHS準拠の40ピン、6mm×6mm LFCSPパッケージを採用しています。性能は、-40~+85℃の温度範囲にわたって仕様規定されています。
アプリケーション- 2G/3G/4G/LTEのブロードバンド通信システム
- マイクロ波のポイントtoポイント間無線
- 衛星用モデム
- 軍用/航空宇宙
- 計測機器
ドキュメント
データシート 1
ユーザ・ガイド 1
製品選択ガイド 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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ADRF6720-27ACPZ-R7 | 40-Lead LFCSP (6mm x 6mm w/ EP) |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
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該当なし | ||
4 20, 2020 - 20_0020 Obsolescence of Select Material Numbers |
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ADRF6720-27ACPZ-R7 | 最終販売 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
ADIsimRF
アナログ・デバイセズのADIsimRF設計ツールは、カスケード・ゲインやノイズ指数、IP3、P1dB、総合消費電力などRFシグナル・チェーン内の最も重要なパラメータの計算を行います。
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