ADN2905
新規設計には非推奨CPRI /10Gイーサーネットのデータ再生IC、614.4Mbps~10.3125GbpsのAMP/EQ付き
製品の詳細
- シリアルCPRIデータレート
- 614.4Mbps、1.2288Gbps、2.4576Gbps、3.072Gbps、4.9152Gbps、6.144Gbps、9.8304Gbps
- イーサーネット・データレート:1.25Gbpsと10.3125Gbps
- リファレンス・クロックは不要
- SFF-8431ジッタ仕様より優れたジッタ性能
- 入力モードをイコライザまたは0dB EQに選択可能
- 量子化感度:200mV p-p typ(イコライザ・モード)
- サンプル位相調整(5.65Gbps以上)
- 出力極性反転
- オプション機能をアクセスするI2Cインターフェース
- ロック喪失状態(LOL)のインジケータ
- PRBSジェネレータ / ディテクタ
- 詳細はデータシートをご参照ください。
ADN2905は量子化の受信機能と614.4Mbps、1.2288Gbps、1.25Gbps、2.4576Gbps、3.072Gbps、4.9152Gbps、6.144Gbps、9.8304Gbps、10.3125Gbpsでのマルチレート・データの再生機能を提供し、Common Public Radio Interface(CPRI)とギガビット・イーサーネットのアプリケーションで使用されます。ADN2905は外部の基準クロック又はプログラムの必要なしに全ての規定されたCPRIとイーサーネットのデータレートに自動的にロックします。ADN2905のジッタ性能はSFF-8431で規定されているジッタ条件より優れています。
ADN2905は手動のサンプル位相調整を提供します。更に、ユーザーは、入力でのイコライザまたは0dB EQを選択することができます。イコライザは、適応型あるいは手動調整が可能となっています。
ADN2905は、擬似ランダム・バイナリ・シーケンス(PRBS)の生成、ビット・エラー検出および入力データレートのリードバック機能もサポートします。
ADN2905は、小型の4mm×4mm、24ピン・チップ・スケール・パッケージ(LFCSP)を採用しています。特に指定のない限り、ADN2905の全ての仕様は-40℃~+85℃の周囲温度範囲にわたって定義されています。
アプリケーション
- SFF-8431準拠
- イーサーネット:10GE、1GEそしてCPRI:OS/L.6~OS/L.96
ドキュメント
これは最新改訂バージョンのデータシートです。