ADMV2228

新規設計に推奨

24.0GHz~29.5GHzオンボード・アンテナ

利用上の注意

本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。

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製品情報

  • RF範囲:24.0GHz~29.5GHz
  • 表面実装型単一素子アンテナ
  • デュアル偏波と単一偏波をサポート
  • アンテナ・ゲイン:5dBi
  • 反射損失:10dB(ANT_PORT1、単一素子、3 × 3構成)
  • 3.25mm × 3.25mm、12端子、ランド・グリッド・アレイ(LGA)パッケージ

ADMV2228は、デュアル偏波、表面実装、単一素子のオンボード・アンテナです。24.0GHz~29.5GHzで動作し、5G New Radio(NR)のN257、N258、N261の各周波数帯域で動作できます。ADMV2228は、表面実装部品にアンテナの構成要素全体を積み重ねることでアンテナ・アレイ・ボードの設計を簡素化し、アプリケーションに応じて小規模または大規模なアレイの設計と組み立てを可能にします。

両方の偏波に対して対称的な給電と放射パターンを備えており、給電方式に応じてボード上のデバイスを回転させることができます。

ADMV2228は、未使用の極性ピンを浮動状態のままにするか接地することで、単一偏波アンテナとして動作できます。あるいは、水平面に対し45°の角度で組み立てることにより、斜め(±45°)の偏波を持つデュアル偏波アンテナにすることもできます。

円偏波を得るためには、(遅延ラインまたは同様のメカニズムによって導入される)90°の位相シフトをアンテナの給電ポートに適用します。

ADMV2228はコンパクトな3.25mm × 3.25mmのランド・グリッド・アレイ(LGA)パッケージで提供され、−55°C~+135°CのTC(温度係数)範囲で動作します。

アプリケーション

  • 5Gミリ波アプリケーション
  • ブロードバンド通信

ADMV2228
24.0GHz~29.5GHzオンボード・アンテナ
ADMV2228 Chip
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