製品概要

機能と利点

  • リニアライゼーション付きショットキー・ダイオード検出器
  • ブロードバンド 50 Ω 入力インピーダンス:
  • スロープ変化が最小限の 0.5GHz~43.5GHz で正確な応答
  • 入力範囲は −30 dBm ~ +15 dBm、50 Ω 換算
  • 優れた温度安定性
  • スロープは2.1 V/VPEAK (入力ピーク電圧あたりの出力電圧)@10 GHz
  • エンベロープ検出帯域幅:40 MHz
  • 速い出力立上がり時間:4 ns
  • 低消費電力:5.0 V で 1.6 mA

製品概要

ADL6010S は、マイクロ波スペクトルを対象とする多用途の広帯域エンベロープ検出器です。RF 密封パッケージに入った極低消費電力(8 mW)の最新精度を実現します。出力は、ラジオ周波数(RF)入力信号の即時増幅に正比例したベースバンド電圧です。0.5 GHz~43.5 GHzのエンベロープ出力伝達関数に対する RF 入力のスロープ変化を最小限にします。

検出器セルは、独自の 8 ショットキー・ダイオード・アレイを使用し、続いて入力電圧増幅に対して名目値で ×2.2の全体スケーリングファクター(または転送ゲイン)を持つリニア電圧計をつくる新型のリニアライザー回路を使用します。

本来、ADL6010S は電力応答デバイスではありませんが、入力をこのように指定することは好都合です。50 Ω ソース入力インピーダンスに対する許容可能入力電力は、 −30 dBm ~ +15 dBm の範囲となります。11.2 mV ~ 1.8 Vの対応する入力電圧増幅は、コモン(COMM)上に約 25 mV ~ 4 V の疑似直流出力を発生します。

平衡検出器位相の微妙な点は、入力において非線形ソースローディングによって発生する偶数次の歪みがないことです。これは、信号サンプルを抽出するために低レシオ・カプラーが使用されるアプリケーションでは重要な利点であり、従来のダイオード検出器に対する大きな改善点です。

出力応答の精度は、4.75 V から 5.25 Vまでの範囲にある供給電圧の変動には無関係です。超低消費電力が長期間の安定性に寄与しています。

ADL6010S は、 −55°C から +125°Cまでの範囲で動作する仕様になっています。いずれも、チップ・キャリア・パッケージによる16ピン、6 mm × 6 mm の LSH6 密封矩形リードレス RF で利用できます。

アプリケーション

  • パワー・ディテクタ
  • 入力電圧レベル補正
  • AGC
  • 方形誤差補正
  • RFパワー・アンプの効率強化

製品ライフサイクル icon-recommended 新規設計にお薦めします

発売済みの製品です。データシートには、最終的な仕様と動作条件がすべて記載されています。新規の設計には、これらの製品の使用を推奨します。

設計リソース

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