ADL5910
ADL5910
新規設計に推奨エンベロープ閾値検出/トリガ、DC ~ 6 GHz、≤45 dB
- 製品モデル
- 1
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$2.50
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製品の詳細
- エンベロープの閾値検出とラッチ
- 広い入力周波数範囲: DC ~ 6 GHz
- ±1.0 dB入力範囲: ≤45 dB
- ±1.0 dB入力レベル: -30 dBm ~ +15 dBm @100 MHz
- プログラマブルな閾値およびラッチ・リセット機能
- 伝搬遅延: 12 ns typ(RFIN から Q/Q のラッチまで)
- 全ての機能は温度、電源電圧に対して安定
- −40 ℃ ~ +105 ℃ で 3.3 V 動作
- 静止電流:3.5 mA (typ)
- パワーダウン電流: 100 μA(typ)
- 16 ピン 3 mm × 3 mm LFCSP パッケージ
ADL5910 はDC ~ 6 GHz で動作する無線周波数(RF)検出器です。このデバイスは、プログラマブルなエンベロープ閾値検出を行います。
エンベロープ閾値検出では、内部エンベロープ検出器からの電圧をユーザー設定の入力電圧と比較します。エンベロープ検出器からの電圧がユーザー設定の閾値電圧を超えると、内部コンパレータがこの事象を取り込み、セット/リセット(SR)フリップフロップにラッチします。RF 入力信号がユーザー設定の閾値を超えてから出力がラッチされるまでの応答時間は 12 ns です。ラッチされた事象はリセット・パルスが与えられるまでフリップフロップに保持されます。
ADL5910 の RF 入力は DC 結合なので、任意の低い AC 周波数まで動作可能です。このデバイスは 3.3 V 電源で動作し、消費電流は 3.5 mA です。ENBL ピンにロジック・ロー・レベルを加えると、パワーダウン・モードになり、この電流が 100 μA に減少します。
ADL5910は3mm×3mmの16ピンLFCSPパッケージを採用し、-40~+105°Cの拡張温度範囲で動作します。
アプリケーション
- ワイヤレス・パワーアンプの入力/出力保護
- ワイヤレス・レシーバの入力保護
- RFパルスの検出とトリガ
ドキュメント
製品選択ガイド 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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ADL5910ACPZN-R7 | 16-Lead LFCSP (3mm x 3mm w/ EP) |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。