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特長
- ブロードバンド・モデム用の低価格3.3V CMOS MxFE
- 10ビットD/Aコンバータ
2x / 4xインターポレーション・フィルタ
200MSPSのDAC更新レート - 19.5dBのゲイン制御を備えた17dBmライン・ドライバを内蔵
- -12~+48dBの低ノイズRxPGA(<3nV/√Hz)
- 10ビット、80MSPS、A/Dコンバータ
- プログラマブルな3次ローパス・フィルタ
- 柔軟性のあるデジタル・パス・インターフェース
半二重 / 全二重動作
AD9865とピン互換
さまざまなパワーダウン / 省電力モード - 内部のクロック乗算器(PLL)
- プログラマブルな2個の補助クロック出力
- パッケージは64ピンLFCSP_VQを採用
AD9868は、最大80MSPSのデータレートの受信 / 送信パス機能を必要とするトランシーバ・アプリケーション向けのミックスド・シグナル・フロントエンド(MxFE®)ICです。AD9865とピン互換の低価格バージョンであり、電流アンプ(IAMP)のIOUTP機能はありません。また、80~200MHzのPLL VCO動作範囲にも制限があります。
このデバイスは、半二重 / 全二重のアプリケーションに最適です。デジタル・インターフェースはきわめて柔軟性が高いため、半二重 / 全二重データ転送に対応したデジタル・バックエンドに簡単に接続できます。このため、ADCとDACを個々に利用するソリューションの代わりにAD9868を使用できます。節電モードでは、機能ブロックごとに消費電力を節約でき、半二重アプリケーションでは未使用のブロックをパワーダウンできます。シリアル・ポート・インターフェース(SPI)を備えているため、さまざまな機能ブロックをソフトウェア上でプログラムできます。内蔵のPLLクロック乗算器とシンセサイザが1個の水晶発振器もしくはクロック源から必要な内部クロックをすべて供給します。2個の外部クロックを使用することも可能です。
送信(Tx)信号パスは、2×または4×のローパス・インターポレーション・フィルタ、10ビットTxDAC、ライン・ドライバで構成されています。送信パスの信号帯域幅は、80MSPSの入力データレートで34MHzと広くなっています。TxDACから得られる差動電流出力は、17dBm(ピーク値)の信号パワーを提供する低歪み電流アンプ(IAMP)や外付けの負荷に直接入力できます。Txパワーは、19.5dBの範囲(0.5dBステップ)でデジタルに制御できます。
受信パスは、プログラマブル・アンプ(RxPGA)、チューナブル・ローパス・フィルタ(LPF)、10ビットADCで構成されています。低ノイズのRxPGAは、-12~+48dBのゲイン範囲をステップ幅1dBで設定できます。入力換算ノイズは、36dBを超えるゲイン設定で3nV/√Hz未満になります。受信パスLPFのカットオフ周波数は15~35MHzの範囲で設定できるほか、バイパスすることも可能です。10ビットADCには、最大80MSPSの優れた動的性能があります。RxPGAとADCはどちらも消費電力をスケーラブルに調整できるため、消費電力 / 性能の関係を最適化できます。
AD9868は、数多くのブロードバンド・モデムに対応する高集積ソリューションです。省スペースの16ピンLFCSPパッケージを採用し、商用温度範囲(-40~+85℃)で仕様が規定されています。
アプリケーション- ブロードバンド・ワイヤライン・ネットワーキング
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