製品概要

機能と利点

  • 8チャンネル、24ビット同時サンプリングA/Dコンバータ(ADC)
  • シングル・エンド又は真の差動入力
  • 1チャンネルあたりのプログラマブル・ゲイン・アンプ(PGA): ゲイン 1、2、4、8
  • 低DC入力電流
    • 差動:±1.5 nA
    • シングル・エンド:±4 nA
  • 出力データ・レート(ODR)/チャンネル: 最大16 kSPS
  • プログラマブルODRと帯域
  • コヒーレント・サンプリングのためのサンプル・レート・コンバータ(SRC)
    • サンプル・レートの分解能: 最大15.2 μSPS
  • 低遅延sinc3フィルタ経路
  • 調整可能な位相同期
  • 2.5 Vリファレンスを内蔵
  • 消費電力と性能を最適化する2 種類のパワーモード:高分解能モード/低消費電力モード
  • システムとチップの診断用の低分解能逐次比較(SAR)ADC
  • 電源
    • バイポーラ(±1.65 V)電源又はユニポーラ(3.3V)電源
    • デジタル入力/出力(I/O)の電源:1.8 V ~ 3.6 V
    • 性能規定した温度範囲:–40°C ~ +105°C
    • 動作温度範囲:–40°C ~ +125°C
  • 性能
    • AC性能とDC性能の組み合わせ
    • 高分解能モードにおける信号対ノイズ比(SNR)/ダイナミック・レンジ:108dB@16KSPS
    • 全高調波歪(THD):−109 dB
    • 積分非直線性(INL):±7 ppm
    • オフセット誤差:±40 µV
    • ゲイン誤差:±0.1%
    • 温度係数:±10 ppm/°C

製品概要

AD7779は8チャンネル、同時サンプリングADCです。チップ上に8個の完全なΣ-Δ型ADCを内蔵しています。AD7779の入力電流は極めて低いのでセンサーに直接接続できます。各入力チャンネルにはプログラマブル・ゲイン段があり、小振幅のセンサー出力をフルスケールのADC入力範囲に合わせてゲインを1、2、4、8に設定し、シグナル・チェーンのダイナミック・レンジを最大限にすることができます。AD7779は1 V ~ 3.6 VのVREFを受信します。アナログ入力は ユニポーラ(0 V ~ VREF/GAIN)あるいは真のバイポーラ(±VREF/GAIN/2 V)のアナログ入力信号をそれぞれアナログ電源3.3 V 又は±1.65 Vで受信します。アナログ入力は、真の差動信号、疑似差動あるいはシングル・エンド信号のいずれかを受信するように設定して、異なるセンサー出力回路に合わせることができます。

各チャンネルは ADC変調器とsinc3、低遅延デジタル・フィルタを備えています。SRCによりAD7779 のODR全体にわたり細かな分解能で調整できます。この制御はライン周波数の0.01 Hz変動に対するコヒーレントを維持するためにODRの分解能が要求されるアプリケーションにおいて使用できます。SRCはシリアル・ポート・インターフェース(SPI)を介して設定できます。AD7779は2つの異なるインターフェースを採用しています: データ出力インターフェースとSPI制御インターフェース。ADCデータ出力インターフェースはADC変換結果をAD7779からプロセッサへ送信する専用のインターフェースです。SPI インターフェースはAD7779設定レジスタへの書き込みと設定レジスタからの読み出しに使用され、SAR ADCからのデータの制御と読み込みにも使用されます。SPIインターフェースは又Σ-Δ変換データを出力するために設定することもできます。

AD7779は12ビット SAR ADCを内蔵しています。ADCはシステム測定機能専用のΣ-Δ ADCチャンネルの1つを停止することなくAD7779の診断に使用することができます。外部マルチプレクサ(3つの汎用入出力ピン(GPIO)を介して制御できる)とシグナル・コンディショニングを使用して、機能の安全性が要求されるアプリケーションにおいてΣ-Δ ADC の測定を検証するためにSAR ADCを使用することができます。さらに、AD7779の SAR ADCは内部ノードを検出するための内部マルチプレクサを内蔵しています。
AD7779は2.5 Vリファレンスとリファレンス・バッファを内蔵しています。リファレンの標準温度係数は10 ppm/°Cです。AD7779には2種類の動作モードがあります: 高分解能モードと低消費電力モード。高分解能モードの場合ダイナミック・レンジは大きくなり、消費電力は10.75 mW/チャンネルになります; 低消費電力モードでは狭ダイナミック・レンジ仕様になりますが、消費電力は3.37 mW/チャンネルになります。

仕様規定されている動作温度範囲は−40°C ~ +105°Cですが、デバイスは+125°Cまで動作します。

アプリケーション

  • サーキット・ブレーカ
  • 汎用データ・アクイジション
  • 脳波計(EEG)
  • 工業用プロセス制御

製品ライフサイクル icon-recommended 新規設計にお薦めします

発売済みの製品です。データシートには、最終的な仕様と動作条件がすべて記載されています。新規の設計には、これらの製品の使用を推奨します。

評価キット (1)

ソフトウェア & システム

デバイス・ドライバ

ツール

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AD7779 Discussions

RE: AD7779 External Voltage Reference
2 週間前 Precision ADCs
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