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特長
- 8 チャンネル、24 ビット同時サンプリング A/D コンバータ(ADC)
- シングル・エンド又は真の差動入力
- 1 チャンネルあたりのプログラマブル・ゲイン・アンプ(PGA): ゲイン 1、2、4、8
- 低 DC 入力電流
- 差動: ±4 nA 、シングル・エンド: ±8 nA
- 出力データ・レート(ODR)/チャンネル: 最大 32kSPS
- プログラマブル ODR と帯域
- コヒーレント・サンプリングのためのサンプル・レート・コンバータ(SRC)
- サンプル・レートの分解能: 最大 15.2 x 10−6 SPS
- 低遅延 sinc3 フィルタ経路
- 調整可能な位相同期
- 2.5 V リファレンスを内蔵
- 消費電力と性能を最適化する2種類のパワーモード:高分解能モード/低消費電力モード
- システムとチップの診断用の低分解能逐次比較(SAR)ADC
- 電源
- バイポーラ(±1.65 V)電源又はユニポーラ(3.3V)電源
- デジタル入力/出力(I/O)の電源:1.8 V ~ 3.6 V
- 性能規定した温度範囲:–40°C ~ +105°C
- 動作温度範囲:–40°C ~ +125°C
- 性能
- AC性能とDC性能の組み合わせ
- 高分解能モードにおけるダイナミック・レンジ:103dB@32KSPS
- 全高調波歪(THD):−109 dB
- 積分非直線性(INL):FSRの±9 ppm
- オフセット誤差:±15 µV
- ゲイン誤差:±0.1%FS
- 温度係数:±10 ppm/°C(typ)
AD7770 は 8 チャンネル、同時サンプリング ADC です。チップ上に 8 個の完全な Σ-Δ 型 ADC を内蔵しています。AD7770 の入力電流は極めて低いのでセンサーに直接接続できます。各入力チャンネルにはプログラマブル・ゲイン段があり、小振幅のセンサー出力をフルスケールの ADC 入力範囲に合わせてゲインを 1、2、4、8 に設定し、シグナル・チェーンのダイナミック・レンジを最大限にすることができます。AD7770 は1V ~ 3.6Vの VREF を受信します。
PGAGAIN = 1 でアナログ入力はユニポーラ(0 V ~ VREF)あるいは真のバイポーラ(±VREF/2)のアナログ入力信号をそれぞれアナログ電源 3.3 V 又は ±1.65 V で受信します。アナログ入力は、真の差動信号、擬似差動あるいはシングル・エンド信号のいずれかを受信するように設定して異なるセンサー出力回路に合わせることができます。
各チャンネルは PGA、ADC 変調器と sinc3、低遅延デジタル・フィルタを備えています。SRC により AD7770 の ODR 全体にわたり細かな分解能で調整できます。この制御はライン周波数の 0.01 Hz 変動に対するコヒーレントを維持するために ODR の分解能が要求されるアプリケーションにおいて使用できます。SRC はシリアル・ポート・インターフェース(SPI)を介して設定できます。AD7770 は 2 つの異なるインターフェースを採用しています: データ出力インターフェースと SPI 制御インターフェース。ADC データ出力インターフェースは ADC 変換結果を AD7770 からプロセッサへ送信する専用のインターフェースです。SPI インターフェースは AD7770 設定レジスタへの書き込みと設定レジスタからの読み出しに使用され、SAR ADC からのデータの制御と読み出しにも使用されます。SPI インターフェースは又 Σ-Δ 変換データを出力するために設定することもできます。
AD7770 は 12 ビット SAR ADC を内蔵しています。ADC はシステム測定機能専用の Σ-Δ ADC チャンネルの 1つを停止することなく AD7770 の診断に使用することができます。外部マルチプレクサ(3 つの汎用入出力ピン(GPIO)を介して制御できる)とシグナル・コンディショニングを使用して、機能の安全性が要求されるアプリケーションにおいて Σ-Δ ADC の測定を検証するために SAR ADC を使用することができます。さらに、AD7770 の SAR ADC は内部ノードを検出するための内部マルチプレクサを内蔵しています。
AD7770 は 2.5 V リファレンスとリファレンス・バッファを内蔵しています。リファレンスの標準温度係数は 10 ppm/°C です。AD7770 には 2 種類の動作モードがあります。
高分解能モードと低消費電力モード。高分解能モードの場合、ダイナミック・レンジは大きくなり、消費電力は 10.75 mW/チャンネルになります; 低消費電力モードでは狭ダイナミック・レンジ仕様になりますが、消費電力は 3.37 mW/チャンネルになります。
仕様規定されている動作温度範囲は −40°C ~ +105°C ですが、デバイスは +125°C まで動作します。
アプリケーション
- 保護リレー
- 汎用データ・アクイジション
- 工業用プロセス制御
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よく聞かれる質問(FAQ)
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AD7770
資料
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277.37 K
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よく聞かれる質問
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ドキュメント
ソリューション・カタログ 1
デバイス・ドライバ 1
Analog Dialogue 3
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
AD7770ACPZ | 64-Lead LFCSP (9mm x 9mm w/ EP) |
|
|
AD7770ACPZ-RL | 64-Lead LFCSP (9mm x 9mm w/ EP) |
|
- AD7770ACPZ
- ピン/パッケージ図
- 64-Lead LFCSP (9mm x 9mm w/ EP)
- 資料
- HTML Material Declaration
- HTML Reliablity Data
- CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル
- Ultra Librarian
- SamacSys
- AD7770ACPZ-RL
- ピン/パッケージ図
- 64-Lead LFCSP (9mm x 9mm w/ EP)
- 資料
- HTML Material Declaration
- HTML Reliablity Data
- CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル
- Ultra Librarian
- SamacSys
モデルでフィルタ
製品モデル
製品ライフサイクル
PCN
5 11, 2020
- 20_0186
AD7779 AND AD7770 INL Max specification removal
AD7770ACPZ
製造中
AD7770ACPZ-RL
製造中
11 29, 2017
- 17_0190
AD7770/1/9 Metal Mask Edit
AD7770ACPZ
製造中
AD7770ACPZ-RL
製造中
モデルでフィルタ
製品モデル
製品ライフサイクル
PCN
5 11, 2020
- 20_0186
AD7779 AND AD7770 INL Max specification removal
11 29, 2017
- 17_0190
AD7770/1/9 Metal Mask Edit
ソフトウェアおよび製品のエコシステム
デバイス・ドライバ
コード例
評価用ソフトをお探しですか? ここで見つけることができます。
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ドライバ/ソフトウェアをリクエスト評価用キット 1
EVAL-AD7770-AD7771-AD7779
AD7770 / AD7771 / AD7779 評価用ボード
製品の詳細
EVAL-AD7770FMCZ/EVAL-AD7771FMCZ/ EVAL-AD7779FMCZ 評価キットは、AD7770、AD7771、および AD7779 24 ビット、A/D コンバータ(ADC)が特長です。ボードは、システム・デモンストレーション・プラットフォーム SDP-H1 コントローラ・ボード(EVAL-SDP-CH1Z)とインターフェースします。SDP-H1 コントローラ・ボードは、EVAL-AD7770FMCZ/EVAL-AD7771FMCZ/EVAL-AD7779FMCZ 評価用ボードに電源を供給し、また、Windows® オペレーティング・システムを実行している PC に USB ケーブルを介して接続します。AD777x 評価用ソフトウェアは、AD7770、AD7771、および AD7779 デバイス・レジスタ機能を詳細に設定し、ADC 性能評価のために、DC および AC 時間領域分析を波形グラフ、ヒストグラム、および関連するノイズ分析の形で提供します。
EVAL-AD7770FMCZ/EVAL-AD7771FMCZ/EVAL-AD7779FMCZ 評価用ボードによって、ADCの機能を評価できます。ユーザー PC ソフトウェアの実行ファイルは、USB ケーブルから SDP-H1 コントローラ・ボードを通じて、AD7770、AD7771、および AD7779 を制御します。
AD7770、AD7771、または AD7779 の詳細な仕様については、AD7770、AD7771、または AD7779 のデータシートを参照してください。評価用ボードを使用する際は、ユーザー・ガイド(UG-884)とこれらのデータシートを参照してください。