製品概要

機能と利点

  • 16ビットシグマ・デルタADC
  • 出力ワード・レート(OWR):468.5kHz
  • ノーミス・コードを保障
  • デジタル・ローパス・フィルタ内蔵
  • 高速シリアル・インターフェース
  • 直線的な位相
  • 入力帯域幅:229.2kHz
  • 電源電圧:AVDD、 DVDD: +5 V ± 5%
  • スタンバイ・モード:70μW
  • パラレル・モード:12ビット/312.5kHzOWR)

製品概要

AD77210は、全機能内蔵の低消費、12/16ビットシグマ・デルタA/Dコンバータ(ADC)です。この製品は、+5V電源電圧で動作し、0V~2.5Vまたは±1.25Vの差動信号を入力できます。アナログ入力は、アナログ・モジュレータによって、2倍のクロック周波数で連続的にサンプリングされますので、外部にサンプル/ホールド回路を必要としません。変調器(モジュレータ)出力は、シリーズに接続された2つのFIRデジタル・フィルタによって処理されます。オンチップでのフィルタリングは、外部のアンチエイリアス、ほとんどのケースでは一次ですみますので、の必要を軽減させます。ステップ入力に対するセトリング時間は218.4μsで、一方フィルタのグループ伝播遅延は、マスター・クロックが15MHzの時、109.2μsとなります。

AD7721は、最大229.2kHzの入力帯域幅で動作することができます。これに対応する出力ワード・レートは468.5kHzとなります。この製品は、またより低いクロック周波数でも動作させることができます。サンプル・レート、フィルタのコーナー周波数、セトリング時間、グループ遅延および出力ワード・レートも軽減することが可能で、これらの値は外部クロック周波数と比例します。パラレル・モードとシリアル・モードでの最大クロック周波数は、それぞれ10MHzと15MHzです。

モジュレータ内で使われているシングル・ビットのDACは、優れた直線性とAC精度が保障されています。エンドポイント精度は、内蔵のオフセットおよびゲイン校正によって提供されます。この校正手順は、この製品のゼロ・スケールおよびフル・スケール誤差を最小化します。

出力データは、シリアルまたはパラレル・ポートを介して出力レジスタから読み出されます。このことは、最近のマイクロプロセッサやデジタル・シグナル・プロセッサ(DSP)と、容易に高速インターフェースを提供することになります。シリアル・インターフェースは内部クロッキング(マスター)モードで動作し、AD7721がシリアル・クロックを提供します。

CMOS構造のため、非常に低い消費電力となっており、しかもパワーダウン・モードでは僅か100μWしか消費しません。

製品ライフサイクル icon-recommended 製造中

この製品ファミリーの1つ以上の型番が生産/供給中です。新規の設計に適していますが、より新しい代替製品を提供している場合があります。

ツール

設計ツール

ΣΔ ADCのチュートリアル

インタラクティブな図解で、理想的なシグマ・デルタA/Dコンバータの挙動を示します。

設計リソース

アナログ・デバイセズでは、最高レベルの品質と信頼性を備えた製品を提供することに最大の力を常に注いでいます。これを実現するため、製品およびプロセスの設計のあらゆる観点で品質と信頼性のチェックを行っています。そして、それは、製造工程においても同様です。アナログ・デバイセズは常に、出荷製品の「ゼロ・ディフェクト」を目指しています。

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