AD1970

製造中止

ステレオ・エンコーダ、全機能内蔵、MTS（BTSC）TV向け

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製品情報

完全なBTSCエンコーダ
チャンネル分離：30dB
ステレオ・アナログ / デジタル入力
ステレオ・イメージを広げるPhat-Stereo™アルゴリズム
内蔵のTVスピーカで広ダイナミック・レンジのビデオ・ソースを再生するためのデジタル拡張機能
L－Rデュアル・バンド・コンプレッサを搭載

集積化PLLは、コンポジット・ビデオ、48kHzのサンプル・クロック、または高速マスター・クロックからすべてのクロックを生成
モード、効果、パラメータを制御するためのI²Cポート
アナログ入力性能
74dBダイナミック・レンジ
－72dB THD＋N
デジタル入力性能
87dBダイナミック・レンジ
－83dB THD＋N
Syncストリッパにより、コンポジット・ビデオ信号からビデオ・クロックを回復
音声キャリア偏移を設定するための出力レベル・コントロール

AD1970は、プログラマブルMTS（BTSC）エンコーダを備えたアナログ / デジタル・イン、アナログ・アウトTVステレオ・デジタル・オーディオ・プロセッサです。エンコーダには、パイロット・トーン生成機能やサブキャリア・ミキシング機能があります。ステレオADCは、アナログ・ベースバンド・オーディオ信号をデジタル化します。デバイスに内蔵された高性能DACは、BTSCベースバンド・コンポジット信号を出力します。AD1970の出力は、最小構成の外部回路を使って4.5MHzの音声FM変調回路の入力に接続できます。

デジタルBTSCエンコーダ以外に、AD1970にはステレオ・イメージ拡張機能Phat Stereoがあり、狭い間隔で置かれたTVラウドスピーカがもたらす空間的な感覚を増強できます。ダイアログ拡張アルゴリズムでは、性能が制限されたテレビのスピーカやアンプで広ダイナミック・レンジ・ソースを再生する際の問題を解決できます。I²Cポートを介してAD1970のレジスタとパラメータを制御します。