HMC842

製造中止

ファンアウト・バッファ、45Gbps、プログラマブル出力電圧

利用上の注意

本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。

なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.J)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

アナログ・デバイセズ社は、提供する情報が正確で信頼できるものであることを期していますが、その情報の利用に関して、あるいはその利用によって生じる第三者の特許やその他の権利の侵害に関して一切の責任を負いません。また、アナログ・デバイセズ社の特許または特許の権利の使用を明示的または暗示的に許諾するものでもありません。仕様は予告なしに変更する場合があります。本紙記載の商標および登録商標は、各社の所有に属します。

Viewing:

製品情報

  • 最大28GHzのクロック周波数に対応
  • 各チャンネル用の独立したプログラマブル出力スイング:400~1200mVp-p差動
  • シングルエンドまたは差動動作
  • 消費電力:465mW
  • RMSジッタの増加:500fs未満
  • 短い立上がり時間と立下がり時間:<12ps
  • 24ピン4×4mm SMTパッケージ:16mm2

HMC842LC4Bは、最大45Gbpsのデータ伝送速度に対応する1:2ファンアウト・バッファです。最大28GHzのクロック信号で動作します。動作中、入力データ(またはクロック)は両方の出力チャンネルへ転送されます。HMC842LC4Bの差動入力信号と出力信号は50Ωでグラウンドにオンチップ終端され、ACまたはDCカップルされます。出力は接地電圧に対して50Ωで終端するシステムに直接接続できますが、非接地DC電圧に50Ωで終端する場合はDCブロッキング・コンデンサを使用する必要があります。 

HMC842LC4Bは、2本の出力レベル制御ピンVAC1とVAC2があり、それぞれ独立して出力チャンネルに損失補償と信号レベルの最適化を提供します。HMC842LC4Bは−3.3VのDC単電源で動作し、セラミック製のRoHS準拠4×4mm SMTパッケージを採用しています。 

アプリケーション

  • OC-768およびSDH STM-256機器
  • RF ATEアプリケーション
  • 短距離、中距離、長距離光ファイバ・アプリケーション
  • 広帯域試験および測定
  • 最大45Gbpsのシリアルデータ伝送
  • 最大28GHzのクロック・バッファリング

HMC842
ファンアウト・バッファ、45Gbps、プログラマブル出力電圧
hmc842lc4b_fbl
myAnalogに追加

myAnalogの製品セクション(通知受け取り)、既存/新規プロジェクトに製品を追加する。

新規プロジェクトを作成
質問する
サポート

アナログ・デバイセズのサポート・ページはアナログ・デバイセズへのあらゆるご質問にお答えするワンストップ・ポータルです。


ドキュメント

データシート 1

データシート

これは最新改訂バージョンのデータシートです。

さらに詳しく
myAnalogに追加

myAnalogのリソース・セクション、既存/新規プロジェクトにメディアを追加する。

新規プロジェクトを作成

評価用キット

EVAL-HMC842LC4B
HMC842LC4B Evaluation Board

最新のディスカッション

最近表示した製品