お探しの製品ではありませんか
質問する
以下に質問を入力すると、アナログ・デバイセズのナレッジ・ベースからよくある質問の答えを見ることができます。
その他のサポート
よく聞かれる質問(FAQ)
特長
- 光学チャンネル
- 様々なセンサー計測に対応できるよう複数の動作モードを備えた4つの入力チャンネル
- 同時サンプリングを用いたデュアル・チャンネル処理
- 同期されたセンサー計測が可能な12のプログラマブル・タイム・スロット
- シングルエンドのセンサー計測に対応する柔軟性に優れた入力マルチプレクス
- 2つのLEDを同時に駆動できる4つのLEDドライバ
- 内部発振器を使用した0.004Hz~9kHzの柔軟なサンプリング・レート
- 送受信シグナル・チェーンのS/N比:117dB(オフチップ・フィルタ処理)
- AC周辺光除去:78dB(最大100Hz)
- LEDの合計ピーク駆動電流:400mA
- 9ビット(最大300μA)の制御に対応した、TIA入力での個別の周辺光除去DAC
- 7ビット(最大190μA)の制御に対応した、TIA入力での個別のLED DCキャンセルDAC
- ECGチャンネル
- 診断フィルタ帯域幅(150Hz)での0.75μV(実効値)RTIノイズ
- 高入力インピーダンス:3GΩ
- 最大1.2VのDC差動入力範囲に対応
- 同相ノイズ除去比:116dB
- 2電極または3電極構成
- ACリード・オフ検出およびDCリード・オフ検出
- BIAチャンネル
- 低消費電力、高精度励起パス
- 設定可能な出力周波:最大250kHz
- 12ビットDACによるサイン波励起
- 大きな不平衡接触インピーダンスによる高精度
- 低ノイズ設計構成設定可能な低ノイズ設計受信フィルタ
- 複素インピーダンス測定エンジン
- 外部キャリブレーションと内部キャリブレーションの両方をサポート
- サポートされているSPI通信
- 640バイトのFIFO
ADPD6000は、様々な生体信号を測定するための、高集積アナログ・フロント・エンド(AFE)です。
この光学チャンネルは、最大4つの発光ダイオード(LED)を励起し、最大4つの個別の電流入力でリターン信号を測定します。シグナル・チェーンは、一般に周辺光によって生じる非同期の変調干渉に起因する信号のオフセットや破損を除去することができ、光学フィルタや外部制御のDCキャンセル回路は不要です。
心電図(ECG)信号取得は、様々な干渉源がある状態で、低ノイズの診断レベル測定に対応するよう設計されています。ECGシグナル・チェーンには、同相ノイズ除去用の駆動リファレンス機能、電極の接続解除を特定するリード・オフ検出機能など、ECG測定を支援する補完機能が数多く備わっています。
生体インピーダンス解析(BIA)シグナル・チェーンは、設定可能な励起パスと測定パスを使用した、生体インピーダンスの測定用に設計されています。励起パスに12ビットのD/Aコンバータ(DAC)を使用してサイン波を生成し、構成設定可能なフィルタを使用した高精度測定によって刺激に対する体の反応を測定します。
データ出力と機能構成は、ADPD6000のシリアル・ポート・インターフェース(SPI)を利用します。制御回路には、柔軟なLED信号伝送機能、同期検出機能、デジタル・フィルタ、デジタル波形ジェネレータ、設定可能なフィルタが備わっています。
ADPD6000は、2.6mm × 2.6mm、0.4mmピッチの36ボール・ウェーハ・レベル・チップ・スケール・パッケージ(WLCSP)を採用しています。
アプリケーション
- ウェアラブルな健康/フィットネス・モニタ:心拍数、心拍数変化、SpO2、生体インピーダンス解析、体内水分量、カフなし非侵襲的血圧
- 自宅療養患者のモニタリング
- 工業用モニタリング:粒子およびエアロゾル、ガス、導電率検出
質問する
以下に質問を入力すると、アナログ・デバイセズのナレッジ・ベースからよくある質問の答えを見ることができます。
その他のサポート
よく聞かれる質問(FAQ)
{{modalTitle}}
{{modalDescription}}
{{dropdownTitle}}
- {{defaultSelectedText}} {{#each projectNames}}
- {{name}} {{/each}} {{#if newProjectText}}
- {{newProjectText}} {{/if}}
{{newProjectTitle}}
{{projectNameErrorText}}
ADPD6000
資料
Filters
1つが該当
データシート
2
ユーザ・ガイド
1
利用上の注意
アナログ・デバイセズ社は、提供する情報が正確で信頼できるものであることを期していますが、その情報の利用に関して、あるいはその利用によって生じる第三者の特許やその他の権利の侵害に関して一切の責任を負いません。また、アナログ・デバイセズ社の特許または特許の権利の使用を明示的または暗示的に許諾するものでもありません。仕様は予告なしに変更する場合があります。本紙記載の商標および登録商標は、各社の所有に属します。
本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。
なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.G)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。
ドキュメント
Analog Dialogue 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
ADPD6000BCBZR7 | 36-Ball WLCSP (2.56 mm x 2.56 mm x 0.595 mm) |
|
- ADPD6000BCBZR7
- ピン/パッケージ図
- 36-Ball WLCSP (2.56 mm x 2.56 mm x 0.595 mm)
- 資料
- HTML Material Declaration
- HTML Reliablity Data
- CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル
- Ultra Librarian
- SamacSys
ソフトウェアおよび製品のエコシステム
A Windows client solution of VSM products from ADI which can adjust PPG, ECG and BIOZ corresponding parameters, plot signals and optimize signals through some simple algorithms.
The ADPD6000 SDK library is a collection of APIs that provide a consistent interface to the Multimodal Sensor Front End Devices.
評価用キット 1
EVAL-ADPD6000
ADPD6000マルチモーダル・センサー・フロント・エンドの評価
製品の詳細
このユーザ・ガイドでは、ADPD6000の評価用モジュールであるEVAL-ADPD6000Zデモキットの動作について説明します。
ADPD6000は、ウェアラブル・バイタル・サイン・モニタリング(VSM)デバイス用の完全統合型アナログ・フロント・エンド(AFE)です。ADPD6000の主要な機能としては、フォトプレチスモグラフィ(PPG)、心電図(ECG)、生体インピーダンス解析(BIA)などがあります。
デモキットには、ソフトウェアとハードウェアの両方が含まれています。EVAL-ADPD6000Zでは、AFE機能を評価し、AFEに基づいてシステム設計を検証できます。ユーザはアプリケーションの条件に応じてケーブル接続またはBluetooth接続を使い、PCとEVAL-ADPD6000Z間の通信を確立できます。
このユーザ・ガイドでは、ADPD6000の様々な機能の設定例についても説明します。
ADPD6000の詳細については、ADPD6000のデータシートを参照してください。EVAL-ADPD6000Zを使用する際は、データシートと併せてこのユーザ・ガイドを参照してください。