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ADRV9009-ZU11EG RF-SOM - Design files6/3/2020WIKI
製品概要
機能と利点
- クワッド・トランスミッタ
- クワッド・レシーバー
- DPD用4入力オブザベーション・レシーバー
- 最大Rx BW:200MHz
- 最大調整可能TxシンセシスBW:450MHz
- 最大オブザベーションRx BW:450MHz
- 完全に内蔵されたフラクショナルN RFシンセサイザ
- すべてのRF LOおよびベースバンド・クロック用マルチチップ位相同期
- チューニング範囲:75MHz~6000MHz
製品概要
ADRV9009-ZU11EGは、アナログ・デバイセズのデュアルADRV9009広帯域トランシーバーを基にした高集積化RFシステム・オン・モジュール(RF-SOM)です。ADRV2CRR-FMCキャリア・ボードと組み合わせると、4つのTxおよびRx RFチャンネルを提供するフル機能のシステムレベル評価およびプロトタイピング・ソリューションとして使用できます。追加のRFボードをキャリアに取り付けてシステムを拡張し、最大8つのTxおよびRx RFチャンネルを使用することもできます。
複数のADRV9009-ZU11EGを同期させることで、エンドtoエンドの確定的遅延を可能にする、複雑なマルチストリーム・アプリケーションの包括的なプロトタイピング・ソリューションを実現できます。ADRV9009トランシーバーには、LOおよび位相同期機能が内蔵されています。全体のシステム周波数および位相同期は、アナログ・デバイセズ高性能低ジッタHMC7044デバイスを使用したクロック・ツリー構造により維持されるため、多数のチャンネルでのRF位相アライメントを必要とするアプリケーションに最適です。
ADRV9009-ZU11EGには、下側に取り付けられた2つの400ピンコネクタを介した広範なI/O機能があります。ADRV2CRR-FMCキャリア・ボードと組み合わせることで、USB3、USB2、PCIe 3.0 x8、QSFP+、SFP+、1Gbイーサネット x2、CPRI機能など、様々な高速I/Oを使用できます。
設計を簡単に評価してカスタム・キャリアにシームレスに統合できるため、さらなるプロトタイピングや、最終製品の市場への投入期間の大幅な短縮が可能です。回路図のPDF版を参照用にダウンロードするか、特定用途について設計ファイル全体のライセンスを取得することができます。
お客様がすぐに使用を開始するために必要なソフトウェアが利用できます。
- プラットフォーム開発環境サポートには、業界標準のLinux Industrial I/O(IIO)アプリケーション、MATLAB®、Simulink®、GNU Radio、およびカスタムのC、C++、python、C#アプリケーション用ストリーミング・インターフェースが含まれています。
- 評価およびプロトタイピング用に、オープンソースのHDLリファレンス設計およびドライバが利用できます。
関連資料
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ADRV9009-ZU11EG RF-SOM - Wiki User Guide6/3/2020WIKI
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