MIDI規格を推進する音楽電子事業協会(AMEI)に参加、 外資系半導体企業で初のAMEI会員に

2022年12月22日 - 東京
  • アナログ・デバイセズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:中村 勝史、以下:アナログ・デバイセズ)は、日本国内において音楽データ通信の標準規格であるMIDI規格の標準化、管理、普及活動を行う団体である一般社団法人音楽電子事業協会(以下:AMEI)に参加し、外資系半導体企業として初の会員になったことを発表しました。

    AMEIは1996年4月1日に音楽電子事業および関連産業の健全な振興を図ることを目的とした社団法人として設立され、音楽電子事業に関する生産、流通、商品などの調査研究、情報の収集および提供、規格の立案および標準化の推進などを行ってきました。2012年の一般社団法人への移行後も、従来のMIDI規格に拡張性を持たせたプロトコルなどを含めたメジャーアップデート版「MIDI 2.0」の開発および規格化を発表するなど、音楽電子事業の振興をリードしています。

    アナログ・デバイセズは、自動車、ホーム・シアター、コンスーマ・オーディオ、プロ・オーディオ、ユニファイド・コミュニケーション、PCなど幅広い分野のアプリケーション向けに音響ソリューションを提供しています。中でも複数のマイクやスピーカーを1本の2ワイヤ式UTPケーブルでデイジーチェーン接続し、オーディオ品質を保ったままケーブル量を減らすといった効率化に貢献する高帯域・双方向オーディオ・バス「A2B」は、車載のみならず、録音スタジオやコンサートにおける効率的なオーディオ・データ送受信の手段として注目されています。さらに2022年6月にアメリカで行われた世界最大規模の楽器見本市であるNAMM* Showでは、MIDI普及に関する国際的な非営利団体MIDI Associationから「ADI A2B」のデジタル・データ通信帯域を使用した「MIDI 2.0 over A2B」という新たな規格が発表されました。アナログ・デバイセズはAMEIに参加することで、日本においても「MIDI 2.0 over A2B」の確立と普及に貢献していきたいと考えています。

    アナログ・デバイセズ株式会社の代表取締役社長の中村 勝史は、次のように述べています。「当社は音響の分野で、信号処理やアンプといった従来の半導体製品から、DSP信号処理プロセッサ、アルゴリズム・ソフトウェア、そしてADI A2Bのようなバス技術までをカバーする幅広いソリューションを提供しています。もともと車載用に開発されたA2Bが音楽の世界にもブレークスルーをもたらすと期待されていることを嬉しく思います。初の外資系半導体企業会員として、MIDI 2.0 over A2Bの普及を技術面から支えていきたいと思います。」

    なお、アナログ・デバイセズは2023年1月に米国ネバダ州ラスベガスで開催されるCES 2023ならびに4月にカリフォルニア州アナハイムで開催されるThe 2023 NAMM Showに出展予定です。

    *the National Association of Music Merchants

    一般社団法人音楽電子事業協会 (AMEI) について

    音楽電子事業に関する生産、流通、商品などの調査研究、情報の収集及び提供、規格の立案及び標準化の推進などを行うことにより、音楽電子事業及び関連産業の健全な振興を図ることを目的とする団体です。

    詳細については、https://www.amei.or.jp/をご覧ください。

  • アナログ・デバイセズについて
  • アナログ・デバイセズ(NASDAQ: ADI)は、物理的世界とデジタル世界の架け橋となり、インテリジェント・エッジでのブレークスルーを実現する、グローバルな半導体企業です。アナログ・デバイセズは、アナログ、デジタル、そしてソフトウェアの技術を組み合わせて、工場のデジタル化、モビリティ、デジタル・ヘルスケアの進歩に寄与し、気候変動に取り組み、高い信頼で人と世界とを接続するソリューションを実現しています。2022会計年度の収益は120億ドルを超え、世界で約25,000人の従業員と125,000社のお客様を擁するアナログ・デバイセズは、現代の革新者たちに「想像を超える可能性」を提供します。https://www.analog.com/jp
  • 登録商標・商標は、それぞれの所有者にその権利が帰属します。
  • Editor's Contact Information
Stay Informed