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60Vデュアル2相 昇圧コントローラ「LTC7840」を発表

~出力のカスケード接続により200Vを超える電圧を制御~

2018年09月26日 - 東京
  • LTC7840_300x300アナログ・デバイセズ社(NASDAQ:ADI)は本日、2段の外付けNチャンネル・パワーMOSFETを駆動する2相 非同期昇圧コントローラ「LTC7840」を発表しました。このデバイスはシングル出力またはデュアル出力昇圧レギュレータとして構成できます。高電圧アプリケーションでは、2つのチャンネルをカスケード接続して第1チャンネルの出力を第2チャンネルの入力に供給し、数百Vを超える電圧を出力できます。LTC7840の標準アプリケーションでは、第1チャンネルで12Vの入力電圧を48Vに昇圧し、第2チャンネルで48Vを240Vに昇圧して最大700mAの出力電流を供給できるので、オートモーティブ、工業用、および医療用アプリケーションに最適です。


    LTC7840の特長

    • 広い入力電圧範囲:5.5V~60V
    • 2相シングル/デュアル出力動作
    • カスケード接続した位相により高出力電圧アプリケーションに対応
    • 調整可能な最大デューティ・サイクル
    • 調整可能な最小オン時間
    • 過電流保護用のヒカップ・モード
    • 出力過電圧保護
    • プログラマブルでフェーズロック可能な動作周波数(50kHz~425kHz)
    • 調整可能な電流制限
    • ゲート・ドライバ用の内部10V LDOレギュレータ
    • 2本のRUNピンとデュアル・パワーグッド・モニタ
    • 非同期トポロジー:出力電圧は外付け部品の選択によってのみ制限
    • 昇圧、SEPIC、フライバック構成に対応する柔軟なトポロジー

     

    LTC7840は5.5V~60Vの広い入力電圧範囲で動作し、外付け部品の選択によって制限される出力電圧を調整します。位相をずらせば、最大4つのパワー段を駆動できるので、入力および出力フィルタリングの必要性が最小限に抑えられます。外付けMOSFETは50kHz~425kHzの範囲でプログラム可能な固定周波数でスイッチングし、外部クロックに同期させることも可能です。またLTC7840の各チャンネルはSEPICまたはフライバック・トポロジー用に構成することができ、高い柔軟性を提供します。この他に特筆すべき機能として、調整可能な最大デューティ・サイクル、調整可能な最小オン時間、過負荷/過電圧保護とピーク電流モード制御などが挙げられます。

    LTC7840は、熱特性が改善された28ピン低背型4mm×5mm QFNおよびTSSOPパッケージで出荷中です。EグレードおよびIグレードは-40℃~+125℃、Hグレードは-40℃~+150℃の動作ジャンクション温度範囲で仕様規定されています。

    価格と提供時期
    下記表中の価格は米国での価格です。

    製品 量産出荷 1,000個受注時の単価 パッケージ
    LTC7840 出荷中 3.20ドル 熱特性が改善された28ピンQFNおよびTSSOP

     

     

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  • アナログ・デバイセズは1965年の創業以来、高性能アナログで世界をリードし、さまざまな技術的課題を解決してきました。
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