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2MHzの高耐圧パワー・スイッチ内蔵、自己消費電流9 µAのDC/DCコンバータ「LT8361」を発表

~コストと実装面積を最小限に低減したソリューションを実現~

2018年05月18日 - 東京
  • LT8361アナログ・デバイセズ社(NASDAQ:ADI)は本日、100V耐圧2A容量のパワー・スイッチを内蔵した電流モード、2MHzマルチトポロジー DC/DCコンバータの「LT8361」を発表しました。2.8V~60Vの広い入力電圧範囲で動作し、シングルセル・リチウムイオン電池からマルチセル・バッテリスタックまでの幅広い入力電源、車載電源や通信機器、産業用途の電源に最適です。

     

    LT8361の特長

    • 広い入力電圧範囲:2.8V~60V
    • 内蔵の100V耐圧2A容量パワー・スイッチ
    • 超低自己消費電流および低リップルのBurst Mode®(バーストモード)動作時:IQ = 9μA
    • BIASピンにより高い効率を達成
    • 1本の帰還ピンによる正または負の出力電圧の設定
    • 設定可能、外部クロックに同期可能な周波数範囲:300kHz~2MHz
    • オプションのスペクトラム拡散周波数変調による低EMIの実現
    • 熱特性が改善された16ピンMSOPパッケージ

     

    LT8361は、昇圧、SEPIC、または反転コンバータとして構成できます。スイッチング周波数が300kHz~2MHzの範囲で設定可能なので、設計者は外付け部品のサイズを最小限に抑えるとともに、AMラジオなどのセンシティブな周波数帯域を回避可能です。更に、このデバイスはスイッチング周波数2MHzで90%を超える効率を達成します。Burst Mode® 動作により、 出力リップルを15mVp-p未満に保ちながら、自己消費電流をわずか9μAまで低減できます。小型のMSOP-16Eパッケージで供給され、高スイッチング周波数により外付け部品も小さくできるので、コストを最小限に抑えた非常に小さな実装面積のソリューションを実現します。


    LT8361に内蔵されている375mΩパワー・スイッチは、最大95%の効率を達成します。また、LT8361はスペクトラム拡散周波数変調機能により、EMIの問題を最小限に抑えられます。1本の帰還ピンにより、出力を正電圧または負電圧に設定でき、ピン数を最小限に抑えられます。このほかに、スイッチング周波数の外部クロック同期、設定可能な低電圧ロックアウト、周波数フォールドバック保護機能、ランプ・レートを設定可能なソフト・スタートなどを特長としています。

    LT8361EMSEはMSOP-16Eパッケージ(放熱性が改善され、高電圧スペーシングのために4本のピンを除去済み)で供給されます。産業用温度(-40℃~125℃)バージョン(LT8361IMSE)および高温(-40℃~150℃)バージョン(LT8361HMSE)も供給されています。全てのバージョンに在庫があります。


    価格と提供時期

    製品 サンプル出荷 量産出荷 1,000個
    受注時の単価
    パッケージ
    LT8361 出荷中 出荷中 3.36ドル~ MSOP-16 (12) E



  • アナログ・デバイセズについて
  • アナログ・デバイセズは1965年の創業以来、高性能アナログで世界をリードし、さまざまな技術的課題を解決してきました。
    世界にインパクトを与えるイノベーションを実現するために、私たちは最先端のセンシング、計測、パワーマネジメント、通信、信号処理技術でアナログとデジタルとの懸け橋となり、世界の動きをありのままに描き出します。
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