AD7824

新規設計には非推奨

8ビットA/Dコンバータ、高速、CMOS、4チャンネル

利用上の注意

本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。

なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.J)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

アナログ・デバイセズ社は、提供する情報が正確で信頼できるものであることを期していますが、その情報の利用に関して、あるいはその利用によって生じる第三者の特許やその他の権利の侵害に関して一切の責任を負いません。また、アナログ・デバイセズ社の特許または特許の権利の使用を明示的または暗示的に許諾するものでもありません。仕様は予告なしに変更する場合があります。本紙記載の商標および登録商標は、各社の所有に属します。

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製品情報

  • 4または8チャンネル・アナログ入力
  • トラック&ホールド機能内蔵
  • 各チャンネルについて10kHzの信号が処理可能
  • マイクロプロセッサと高速インターフェース
  • 単一電源:+5V
  • 低消費電力:50mW
  • 高速変換レート:2.5μs/チャンネル
  • 優れた誤差仕様:1/2LSB

AD7824およびAD7828は高速のマルチチャンネル8ビットA/Dコンバータ(ADC)で、AD7824は4チャンネル、AD7828は8チャンネルのマルチプレクサ・アナログ入力をそれぞれ備えています。ハーフフラッシュ変換技術によって、各チャンネル当たり2.5µsの高速変換レートを実現しており、10kHzのフルスケール信号(157mV/µsのスルーレート)を全チャンネルでデジタル変換できるトラック&ホールド機能を内蔵しています。+5Vの単電源で動作し、アナログ入力レンジは0~+5Vで、+5Vの電圧リファレンスを外付けして使用します。

AD7824とAD7828のマイクロプロセッサ・インターフェース動作は単純で、標準のチップ・セレクト(CS)およびリード(RD)信号を使用して変換を開始し、スリーステート・データ出力からデータを読み出します。ハーフフラッシュ変換技術の採用により、各A/Dコンバータ用にクロック信号を生成する必要はありません。大部分の一般的なマイクロプロセッサと容易にインターフェースできます。

AD7824とAD7828は最新の全イオン注入、リニア・コンパチブルCMOS(LC2MOS)プロセスにより製造され、40mW(typ)の低消費電力特性を実現します。AD7824にはナロー(0.3インチ幅)の24ピンDIP、AD7828には0.6インチ幅の28ピンDIPと28ピンの表面実装パッケージがそれぞれ用意されています。

AD7824
8ビットA/Dコンバータ、高速、CMOS、4チャンネル
AD7824/AD7828 Functional Block Diagram
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